tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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天誅組さきがけの道(冊子)と、維新のさきがけ天誅組(DVD)がリリース!

2013年12月20日 | 天誅組
天誅組決起150年の今年、天誅組を紹介する冊子『天誅組さきがけの道』500円と、ドラマ仕立てのDVD『維新のさきがけ天誅組』1,000円が制作・発行された。奈良新聞(12/19付)の《「天誅組」の志、伝えたい冊子とDVD制作 東吉野村記念事業実行委》によると、

文久3(1863)年に倒幕行動を起こし、明治維新のさきがけになったとされる「天誅組」の志を伝えようと、東吉野村天誅組150年記念事業実行委員会は、冊子とDVDを制作した。

冊子「天誅組さきがけの道」はB5判82ページ。嘉永6(1853)年のペリー来航以後の尊皇攘夷(じょうい)運動の高まりを解説。五條代官所を襲撃し、幕府軍に追われて東吉野村で壊滅するまで約40日間の天誅組の戦いをたどった。吉村寅太郎ら各地から集まった志士も紹介している。



この写真は奈良新聞(12/19付)から拝借、他は松風みあみさんのブログから

また、村内の言い伝えや、墓碑を建てるなどして志士の慰霊、顕彰を150年続けてきた村民の取り組みも語り継ぐ。天誅組研究家の阪本基義・村教育長(69)が執筆した。

編集では分かりやすさを重視。DVD「維新のさきがけ天誅組」は約30分で、ドラマ仕立てなど工夫した。実行委は「歴史に目を向けるきっかけになれば」としている。各1000部発行。冊子1部500円、DVD1枚1000円で販売している。問い合わせは同村役場、電話0746(42)0441。


これらは、11月16日(土)と17日(日)に開催された「まるごと東吉野フェスティバル」でお披露目されていたようである。天誅組ファンの松風みあみさんのブログに、DVDの内容が詳しく紹介されている。



東吉野で販売されはじめた、新しい天誅組のDVD「維新のさきがけ 天誅組」!!! まるごと東吉野フェスティバルで披露されてましたが、みあみはお店があったのでしっかり会場で見れなかった・・・。なので! お家でゆっくり視聴。実写とアニメーションを組み合わせたもので、東吉野の景色がいっぱい出てくる!



遠目からみると、奎堂がイケメンである。遠目からみると(強調)そして、みあみの奎堂並の視力をもってみたら、のイケメン(強調) しかし、奎堂の名前がでるたびに幸せ 天誅組の義挙の流れがわかりやすく進んでいく内容で、もちろん奎堂たち三総裁や決死隊の最期も紹介される。



なんとか涙をこらえてたものの・・・。エンドロールの時にみあみにとって旬の東吉野の全景と、なぜかそこに、みあみが今すんごいハマってる三国志の乙女ゲームと同じBGMが流れ・・・ 奎堂は諸葛孔明を尊敬していて・・・って「初雁と松本どん」に書いてあったのを見てから三国志にまでも手を出し始めていたみあみは、たまたまそのゲームを前日に攻略し終わってた時なので・・・・・・東吉野の風景の優しさと、天誅組と三国志のトリプルパンチに涙腺崩壊。


ふーむ、これは面白そうだ。早速、入手することにしたい。天誅組決起150年の2013年の最後を締めくくる冊子とDVD、皆さんも、ぜひお買い求め下さい!
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