今年(2013年)は「竹内街道・横大路1400年」の年だった。関連イベントはすべて終わったと思っていたが、こんな絵画展が来年3月2日まで、奈良県立万葉文化館で実施されるという。同館のHPによると、
この度、奈良県立万葉文化館では「絵画で綴る大和古道」を開催いたします。本展覧会では、館蔵品「万葉日本画」は勿論、これまでに寄贈いただいた数多くの作品に加えて、当館が所蔵する古道の資料(古典籍等)も含め一挙に展示します。
~絵画で綴る大和古道~
奈良県には、古代大和国内に設置された「古道」が、縦横に走り抜けていました。竹内峠から東に続く「横大路」や、奈良盆地を南北に横断する三本の縦貫道「下つ道、中つ道、上つ道(大和三道)」等が、古代の大和国内を貫いていました。大和国内の古道は、時代とともにその姿や名前を変え、繁栄または衰退していったと考えられますが、ここ奈良県では、現在でも人々が行き交う山辺の道など、至る所で「古道」の痕跡を垣間見ることができます。
そんな大和の「古道」に焦点をあて、館蔵品である「万葉日本画」は勿論、これまでに寄贈いただいた数多くの絵画や展示資料を、本展では一挙にご紹介します。また、会期中には平成26年1月27日~29日の間に展示替休館を設け、前期・後期で合わせて計100点余りの館蔵品を陳列予定です。「大和」を一望出来るかのような、奈良の名所が描かれた絵画や資料をご紹介する本展を通して、大和の地により親しみを持っていただけましたら幸いです。
会 期:平成25年11月30日(土)~平成26年3月2日(日)
内、前期展示:平成25年11月30日~平成26年1月26日 後期展示:平成26年1月30日~3月2日
※会期が前期・後期に分かれます。
休 館 日:毎週月曜日
年末年始休館日:平成25年12月24日~平成26年1月1日まで。
※平成26年は1月2日から開館します。展示替え休館日:平成26年1月27日~29日の3日間。
イベント:平成25年12月1日(日)担当学芸員によるギャラリートーク
午後2時から開始(30分~40分程度)※要観覧券
年末は休んでいるが、1/2(木)からは開館される。お正月早々、穏やかな筆致の日本画を鑑賞するのも良いだろう。今年のお正月休みは、一般企業も1/5(日)までと長い。ぜひ、お早めにお訪ね下さい!


絵画で綴る大和古道
平成25年11月30日(土)~平成26年3月2日
この度、奈良県立万葉文化館では「絵画で綴る大和古道」を開催いたします。本展覧会では、館蔵品「万葉日本画」は勿論、これまでに寄贈いただいた数多くの作品に加えて、当館が所蔵する古道の資料(古典籍等)も含め一挙に展示します。
~絵画で綴る大和古道~
奈良県には、古代大和国内に設置された「古道」が、縦横に走り抜けていました。竹内峠から東に続く「横大路」や、奈良盆地を南北に横断する三本の縦貫道「下つ道、中つ道、上つ道(大和三道)」等が、古代の大和国内を貫いていました。大和国内の古道は、時代とともにその姿や名前を変え、繁栄または衰退していったと考えられますが、ここ奈良県では、現在でも人々が行き交う山辺の道など、至る所で「古道」の痕跡を垣間見ることができます。
そんな大和の「古道」に焦点をあて、館蔵品である「万葉日本画」は勿論、これまでに寄贈いただいた数多くの絵画や展示資料を、本展では一挙にご紹介します。また、会期中には平成26年1月27日~29日の間に展示替休館を設け、前期・後期で合わせて計100点余りの館蔵品を陳列予定です。「大和」を一望出来るかのような、奈良の名所が描かれた絵画や資料をご紹介する本展を通して、大和の地により親しみを持っていただけましたら幸いです。
会 期:平成25年11月30日(土)~平成26年3月2日(日)
内、前期展示:平成25年11月30日~平成26年1月26日 後期展示:平成26年1月30日~3月2日
※会期が前期・後期に分かれます。
休 館 日:毎週月曜日
年末年始休館日:平成25年12月24日~平成26年1月1日まで。
※平成26年は1月2日から開館します。展示替え休館日:平成26年1月27日~29日の3日間。
イベント:平成25年12月1日(日)担当学芸員によるギャラリートーク
午後2時から開始(30分~40分程度)※要観覧券
年末は休んでいるが、1/2(木)からは開館される。お正月早々、穏やかな筆致の日本画を鑑賞するのも良いだろう。今年のお正月休みは、一般企業も1/5(日)までと長い。ぜひ、お早めにお訪ね下さい!

