tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

マテア(京田辺市大住ヶ丘)は、国産小麦と天然酵母のパン屋さん

2014年02月23日 | グルメガイド
2/20(木)~21(金)、京都パルスプラザ(伏見区竹田鳥羽殿町)で開かれた「京都ビジネス交流フェア2014」を訪れた。《(公財)京都産業21では、平成26年2月20~21日、京都パルスプラザにて京都府との共催で、「京都ビジネス交流フェア2014」を開催いたします。府内の中小企業の展示会を中心に、全国の主要メーカー等との商談会、また、併催イベントとして各種セミナー等を開催します。 多くの方々の来場をお待ちしております》(同フェアのHP)という催しである。



ハイテクやITなどのきらびやかな企業ブースに混じって、パン屋さんが出展しておられた。公益財団法人「京都産業21」が造成する「平成25年度きょうと元気な地域づくり応援ファンド」の助成金交付対象に選ばれた「マテア」というお店だ。展示されていたのは、新商品の「みかんロールパン」だ。店主の日野安彦さんによると、ミカンとジャガイモ(いずれも綴喜郡井手町産)を練り込んだ、安心で美味しいふんわり食感のパンだという。1個いただいてみると、もっちりふんわりした素朴なパンで、ほのかにミカンとジャガイモの香りがする。これはイケる!





井手町産のミカンも1個いただいたが、これも甘くてジューシーなミカンだった。「間伐した竹をチップにし、土壌改良材としてミカン畑に大量にまくと、ミカンがこんなに美味しくなるのです」と日野さん。これは手間がかかっている。そんな「マテア」とは、どんなお店か。お店のHPによると、


「マテア」店主の日野安彦さん

シンプルで 飽きのこないパン 素朴でどこか懐かしい 気がつけば いつもとなりにいる そんなパン屋でありたいと思っています。京都府京田辺市、住宅街の一角の、自宅兼パン工房でよい香りを漂わせておいしいパンを焼き続けています。小さなお子様から人生経験豊富な方まで幅広い層のお客様のご支持を得て 今年で24年目を迎える事ができたマテアです。

大住ヶ丘2丁目北側に迷い込んでおいでください。ログハウス風の店舗が目印です。
住所 京都府京田辺市大住ヶ丘 2丁目 10-1
TEL&FAX 0774-63-5699
営業時間 AM9:00~PM7:00 定休日 土曜日   

雑誌などで紹介されたり、地元の保育園が給食に採用したりで、名前はよく知られているようだが、食べログによると「おっそろしいほどわかりづらい場所にあります、ナビ・又は地図を持っていかないとたどり着けないような場所で 思いっきり住宅街です」とあるので、まさしく「迷い込んでおいでください」というお店なのだろう。場所をシッカリ確かめて、ぜひお訪ねいただきたい。

コメント (2)
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