tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

まほろばclub は、南都銀行・現役行員のおやじバンド!

2014年12月05日 | 奈良にこだわる
「まほろばclub」は、南都銀行の現役行員5人が作る「おやじバンド」である。12月7日(日)に開催される「第8回 南紀おやじバンドコンテスト」では、優勝をめざしている。そんなバンドが、昨日(12/4付)の産経新聞奈良版で大きく紹介された。見出しは《平均50歳の実力派 行員おやじバンド 待望の初CD 夢は大きく「紅白出場」》。全文を紹介すると、
※写真はすべて9月28日(日)の「NANTO ファミリーフェスティバル」(於:京セラドーム大阪)で撮影

(12/8追記)「第8回南紀おやじバンドコンテスト」(12/7開催)では、まほろばclubは惜しくもグランプリを逃したものの、準グランプリ格の「産経新聞社賞」に輝きました! なおグランプリは、地元(和歌山県田辺市)のZUBATTS(ズバッツ)でした。他の賞などは、こちらに出ています。

向かって左から、大村さん、白杉さん、泉さん

サラリーマンの日常をポップに歌い上げる5人組バンド「まほろばclub」が奈良市で活動している。平均年齢は50歳。全員が南都銀行に勤める現役の行員だ。趣味として活動を始めたバンドだが、数々のコンテストに入賞する実力派として知られ、10月には結成6年を記念した初のアルバムも作成。今月7日、和歌山で開かれる「第8回南紀おやじバンドコンテスト」に、初優勝を目指して出場する。


リーダーでボーカルの大村さん
          
「通勤電車で揺られたら 居眠り また駅、寝過した」「営業会議は水曜日 そろそろ憂)鬱になりだした」-。サラリーマンの日々を歌った歌詞とポップな曲調が耳に残る『輝け!サラリーマン』は、11曲あるバンドの代表曲の一つだ。「曲題を思いついたときからいい曲になると直感した」と目を細めるのは、バンドの代表でボーカルの大村公伸さん(53)。


ウッドベースの岩井さん

結成は6年前。会社の新年懇親会で、同僚らと音楽談義で盛り上がったのがきっかけだ。以来、ウッドベースの岩井章(あきら)さん(56)▽ギターの泉浩司さん(52)▽ピアノでチーム唯一の女性、山本めぐみさん(43)▽ドラムの白杉浩二さん(49)-の5人で活動している。趣味で始めたものの、活動当初から多くのコンテストに入賞。平成24年には、『トイレの神様』が大ヒットした人気歌手、植村花菜さんを輩出した音楽祭「ミュージシャングランプリOSAKA」の決勝大会で、審査員特別賞を受賞。実力は折り紙付きだ。


リードギターの泉さん

今年10月には、「CDがほしい」との観客の声にこたえ、バンド結成6年を記念した初のアルバム「6年目の想い出」を制作。ポップからバラードまで計8曲のオリジナル曲を収録し、会場の観客らに無料で配布している。「家族の協力があるからこそ続けてこられた」と、メンバーの白杉さんは話す。メンバーは、20万円の音響機材を内緒で買って妻に叱られたり、冬場の路上ライブが中年の身体にはこたえたり-と、“おやじ”ならではの悩みも尽きない。だが、観客に喜んでもらいたいとの一心で演奏し続けている。夢は大きく「紅白歌合戦出場」。冗談混じりの笑いが本当の喜びに変わる日を夢見て、おやじバンドの挑戦は続く。


紅一点、電子ピアノの山本さん

「第8回南紀おやじバンドコンテスト」は今月7日、和歌山県上富田町の上富田文化会館で開催。午後1時開演。入場無料。問い合わせは、コンテスト実行委員会事務局(電話0739-47-5930)。


同日、ステージ上で行われた見事なチアリーディング! 女子行員も元気だ

「まほろばclub」は、行内では有名な存在なので、私も過去のコンテストに出場した際の映像などを拝見していたが、9月28日(日)の「NANTO ファミリーフェスティバル」(役職員・OB・OG・家族向けのイベント 於:京セラドーム大阪)ではライブを聴き、その実力のほどを思い知った(年々、上手くなっているとの声)。

現役行員として忙しい毎日を送る中、練習時間もなかなか取れないことだろうが、6年かかって、いよいよここまで来た。大村さん、岩井さん、泉さん、山本さん、白杉さん、頑張ってください!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする