「なら記紀万葉ファンタジア第3弾」と銘打った朗読劇・演劇「やまと言の葉ものがたり&ヤマトタケル」は、いよいよ12月20日(土)11:00~13:00に公開リハーサル、21日(日)13:00~と16:00~に本公演が、奈良町物語館で行われる。いずれも入場無料だが、21日のみ整理券が必要だ(整理券は、羽原さん 090-5649-5431 へ)。イベントのニュースリリースによると、
※写真・画像は、すべて羽原あき子さん(小町座)からいただいた
■タイトル/なら記紀万葉ファンタジア第3弾 やまと言の葉ものがたり&ヤマトタケル〈小町座プロデュース〉
■形態/朗読劇&演劇
■出演者/小町座+オーディションキャスト25名(7歳~74歳)
■本公演 12/21(日) 場所:奈良町物語館
■なら記紀万葉プロジェクト県民活動支援事業
■内容/古事記・日本書紀・万葉集をモチーフにした、わかりやすい「せりふ」を通じて、ふるさとを身近に感じるドラマ
■奈良県内の寺社や風景の映像とともに以下のお話をセリフ仕立てで紹介します。
(太安麻侶、国生み神話、三輪山の蛇伝説、葛城山の一言主大神と雄略天皇、神武天皇
吉野の国つ神、宇陀の戦い、タジマモリの話、相撲の始まり、ヤマトタケル 他)
※公開リハーサル12/20(土)11時~13時頃
※本公演 12/21(日)13時~ 16時~
○取材のお問合せは、小町座/羽原あき子 ℡ 090-5649-543
「小町座」は、演劇やラジオドラマを中心とした、創造集団です。小野小町(おの・こまち 日本劇作家協会会員)指導の下、暮らしの感性を大切に世代を越えて学び考え、地元に根付いた活動を続けています。
オーディションを通過したキャストからは、「パワフルな演出で気持ちが高まり、声に出して表現できることが楽しくて、毎週のお稽古が待ち遠しかったです!」との声が聞かれたという。この催しについては今夏、当ブログで「やまと言の葉ものがたりの出演者を募集中!」として告知した。その後、最近になって奈良日日新聞が「語り継がれる大切さを なら記紀万葉ファンタジア 本公演に向け最終稽古 7~74歳、25人が意欲満々」(12/12付)として紹介した。同記事によると、
第1、第2弾と好評を博した、小町座(西村智恵代表)による、『古事記』をわかりやすいセリフで紹介する「なら記紀万葉ファンタジア」の第3弾となる朗読劇&演劇公演「やまと言の葉ものがたり」の公開稽古が7日、はぐくみセンター(奈良市三条本町)で開かれた。
オーディションを通過した7~74歳のキャスト25人と小町座メンバーが朗読劇と演劇で『古事記』のおもしろさを伝える。朗読劇では、県内の寺社や風景の映像もスクリーンで紹介される。公開稽古では立ち位置など最終確認などが行われた。
キャストには小学生2人も抜擢。小学4年の八丸(はちまる)ひかるちゃん(10)は「『古事記』の本を読んでおもしろかったので、オーディションに参加した。初めて知ることもたくさんあって楽しい」と語る。また最年少の小学1年の杉浦果恋(かれん)ちゃん(7)の将来の夢は舞台女優。「お芝居が大好き。歌って踊れるのがとても楽しい」と笑顔で話した。
脚本・演出を担当する劇作家の小野小町さんは「親から子へ、子からまたその子へ、声によって語り継がれることの大切さを伝えたい」と意欲を見せた。本公演は21日午後1時からと4時からの2回。奈良町物語館(同市中新屋町)で開かれる。入場無料・要整理券。整理券予約・問い合わせは、小野小町事務所の羽原さん(電)090-5649-5431へ。
小野小町さんにお話しを伺うと「小学1年から70歳代までのメンバーとの稽古、皆さん、初めての発声、演技に頑張っておられます。古事記の読み下し文を声をそろえて、様子がわかるように言うのは難しいですが、厳しい?!ダメ出しにも『はい!』と精一杯、ついてきて下さいます。各自の意外な演技に笑いながらの稽古。奈良の地で、声を出しながら古事記の世界に、皆で近づいていく…。出演者の奮闘、応援下さい」。
小町座の羽原あき子さんは「『人に伝えるのは難しい』。私も含めて出演者の苦悩です。しかも難解とされる古事記がテーマですから、なおさらです。しかし劇作家・小野の指導のもと、いにしえの言の葉が『せりふ』となって出演者に降り注ぎ、稽古を重ねるごとに、皆が語り部の担い手と変わっていくー。そのドラマチックな稽古場に、私が一番感動しているかもしれません。この作品をご覧になられた皆様がまた語り継いでくださることを願っています」。
12/21(日)の本公演の残席は、わずか。皆さん、ぜひ「なら記紀万葉ファンタジア第3弾」に足をお運びください!
※写真・画像は、すべて羽原あき子さん(小町座)からいただいた
7才~74才が 三輪山や 吉野、葛城 など
奈良の魅力を奈良の言葉で、木の温もりある町屋から発信
<概要>■タイトル/なら記紀万葉ファンタジア第3弾 やまと言の葉ものがたり&ヤマトタケル〈小町座プロデュース〉
■形態/朗読劇&演劇
■出演者/小町座+オーディションキャスト25名(7歳~74歳)
■本公演 12/21(日) 場所:奈良町物語館
■なら記紀万葉プロジェクト県民活動支援事業
■内容/古事記・日本書紀・万葉集をモチーフにした、わかりやすい「せりふ」を通じて、ふるさとを身近に感じるドラマ
■奈良県内の寺社や風景の映像とともに以下のお話をセリフ仕立てで紹介します。
(太安麻侶、国生み神話、三輪山の蛇伝説、葛城山の一言主大神と雄略天皇、神武天皇
吉野の国つ神、宇陀の戦い、タジマモリの話、相撲の始まり、ヤマトタケル 他)
※公開リハーサル12/20(土)11時~13時頃
※本公演 12/21(日)13時~ 16時~
○取材のお問合せは、小町座/羽原あき子 ℡ 090-5649-543
「小町座」は、演劇やラジオドラマを中心とした、創造集団です。小野小町(おの・こまち 日本劇作家協会会員)指導の下、暮らしの感性を大切に世代を越えて学び考え、地元に根付いた活動を続けています。
オーディションを通過したキャストからは、「パワフルな演出で気持ちが高まり、声に出して表現できることが楽しくて、毎週のお稽古が待ち遠しかったです!」との声が聞かれたという。この催しについては今夏、当ブログで「やまと言の葉ものがたりの出演者を募集中!」として告知した。その後、最近になって奈良日日新聞が「語り継がれる大切さを なら記紀万葉ファンタジア 本公演に向け最終稽古 7~74歳、25人が意欲満々」(12/12付)として紹介した。同記事によると、
第1、第2弾と好評を博した、小町座(西村智恵代表)による、『古事記』をわかりやすいセリフで紹介する「なら記紀万葉ファンタジア」の第3弾となる朗読劇&演劇公演「やまと言の葉ものがたり」の公開稽古が7日、はぐくみセンター(奈良市三条本町)で開かれた。
オーディションを通過した7~74歳のキャスト25人と小町座メンバーが朗読劇と演劇で『古事記』のおもしろさを伝える。朗読劇では、県内の寺社や風景の映像もスクリーンで紹介される。公開稽古では立ち位置など最終確認などが行われた。
キャストには小学生2人も抜擢。小学4年の八丸(はちまる)ひかるちゃん(10)は「『古事記』の本を読んでおもしろかったので、オーディションに参加した。初めて知ることもたくさんあって楽しい」と語る。また最年少の小学1年の杉浦果恋(かれん)ちゃん(7)の将来の夢は舞台女優。「お芝居が大好き。歌って踊れるのがとても楽しい」と笑顔で話した。
脚本・演出を担当する劇作家の小野小町さんは「親から子へ、子からまたその子へ、声によって語り継がれることの大切さを伝えたい」と意欲を見せた。本公演は21日午後1時からと4時からの2回。奈良町物語館(同市中新屋町)で開かれる。入場無料・要整理券。整理券予約・問い合わせは、小野小町事務所の羽原さん(電)090-5649-5431へ。
小野小町さんにお話しを伺うと「小学1年から70歳代までのメンバーとの稽古、皆さん、初めての発声、演技に頑張っておられます。古事記の読み下し文を声をそろえて、様子がわかるように言うのは難しいですが、厳しい?!ダメ出しにも『はい!』と精一杯、ついてきて下さいます。各自の意外な演技に笑いながらの稽古。奈良の地で、声を出しながら古事記の世界に、皆で近づいていく…。出演者の奮闘、応援下さい」。
小町座の羽原あき子さんは「『人に伝えるのは難しい』。私も含めて出演者の苦悩です。しかも難解とされる古事記がテーマですから、なおさらです。しかし劇作家・小野の指導のもと、いにしえの言の葉が『せりふ』となって出演者に降り注ぎ、稽古を重ねるごとに、皆が語り部の担い手と変わっていくー。そのドラマチックな稽古場に、私が一番感動しているかもしれません。この作品をご覧になられた皆様がまた語り継いでくださることを願っています」。
12/21(日)の本公演の残席は、わずか。皆さん、ぜひ「なら記紀万葉ファンタジア第3弾」に足をお運びください!