tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良県による首都圏シンポジウム・奥大和で見つける私、1月24日(土)開催!(2015Topic)

2014年12月25日 | 奈良にこだわる
2015年1月24日(土)、こんなすごいシンポジウムが東京国際フォーラムで開かれる。入場無料・要申込。田中利典師(金峯山寺宗務総長)をはじめ、 森正光師(石上神宮宮司)、加藤精一師(長谷寺化主)、網代智明師(室生寺座主)、鈴鹿義胤師(高鴨神社宮司)、鈴木貴晶師(信貴山朝護孫子寺管長)、河宏師(吉野神宮宮司)、川俣海淳師(岡寺住職)という中南和を代表する社寺の住職・宮司さんがずらり勢揃いするのだ。そこに、映画作家の河直美さんが加わる。

ぜひ奈良県内でも開いていただきたいものだ。この日は私も上京して、お話をお聞きするつもりだ。田中利典師がブログ、Facebook、mixiにアップされている。mixiから情報を拾うと、      

■急告!奈良県による首都圏シンポジウム/2015.01.24
「奥大和で見つける私 ~神と仏に出会う~」

・・・実は締め切りまであと1ヶ月。チラシ完成!募集も今日から。さてさて、1000人集まるかなあ。河直美さんも参戦します! お申し込み、お急ぎ下さーーい。

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もう半年以上前から企画はほぼ決まっていたのに、その後、最終的なチラシなどの制作が遅れていて、ようやく、昨日出来ました。募集も今日から始まっています。東京近郊のみなさま、是非、お越し下さい。第1部は奈良が誇るカンヌ映画祭グランプリ監督の河瀬直美さん。第2部は私が進行役をつとめ、奈良県内の奥に位置する名刹寺社の代表が首都に集います。金峯山寺の法螺と、長谷寺の声明公演も行われます!!!

○趣旨
古代の気配がなお残る大和路を奥へ奥へと進むと、日々の生活で心身に積み重なったほこりがふるい落とされていくような気持ちになる。理屈なく手を合わせたくなる神々しい風景や、やさしく抱かれるような仏さまのお顔。そこには、長い年月をかけて受け継がれ、守られてきた古の生き方がある。そんな、忙しい現代社会において忘れ去られてしまった、今こそ大切にしたい生き方をお伝えします。

○入場無料(申込必要)

○当日のプログラム
1)[オープニング]金峯山寺の法螺吹奏
2)[第1部]鼎談
 石上神宮宮司 森正光師、長谷寺化主 加藤精一師、映画作家 河直美氏
3)[幕間]長谷寺の声明
4)[第2部]パネルディスカッション
 コーディネーター:金峯山寺宗務総長 田中利典師
 パネリスト:室生寺座主 網代智明師、高鴨神社宮司 鈴鹿義胤師、信貴山朝護孫子寺管長
 鈴木貴晶師、吉野神宮宮司 河宏師、岡寺住職 川俣海淳師
○会期:平成27年1月24日(土) 12:30開場、13:30開演、17:00頃終了


○会場:東京国際フォーラム ホールB7
 アクセス:JR線「有楽町駅」より徒歩1分、地下鉄有楽町線「有楽町駅」B1F地下コンコースにて連絡
○主催:奈良県
○共催:毎日新聞
○後援:観光庁

●参加費:無料(申し込み必要)
●定員:1000名

●申込方法:参加ご希望の方は、E-mail・はがき・FAXにて郵便番号・住所・氏名・電話番号・申込人数(ご自身を含む、最大3名まで)を明記の上、下記事務局へお申し込みください。
※定員を超える場合は抽選とさせて頂き、当選者には1月19日(月)までに入場券をお送りします。
※お預かりした個人情報を奈良県のイベントのご案内に使用させて頂く場合がございます。ご不要の方は申込時にその旨明記してください。

●申込締切:平成27年1月15日(木)

●申込み先:奈良県首都圏シンポジウム運営事務局
 〒150-0011 東京都渋谷区東3-15-6 百百代ビル2F
 FAX:03-6418-4735
 E-mail:sympo@welcome-nara.jp
●お問い合わせ先:奈良県観光プロモーション課 TEL:0742-27-8482


この話はずいぶん前から決まっていて、私は9月19日(金)、東京国際フォーラムで開かれたパネルトークで田中利典師からお聞きして、メモっていた。まだかまだかと待っていたが、ようやく募集が開始されたのだ。

定員は1,000名だそうだが、こんなスゴい顔ぶれなら、軽く集まるのではないだろうか。締め切りまで約20日と迫っている。おそらくこんな催しは、前代未聞だろう。東京圏の皆さん、ぜひこの機会をお見逃しなく!

コメント (7)
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