鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

男やもめの自炊

2016年05月12日 00時37分00秒 | 食べ方



十日余り滞在した田舎での、自分一人のための食事。
①スーパーで買った特別安い極小新タマネギとウドの煮物。
多すぎたタマネギを消費するためと、山遊びの成果のウドも大量に残っていたから、何となく出汁顆粒を入れて煮てみたが、食えないことはない程度の味。
②旅の途中で何となく買った、優勝力士に贈られるのだという1粒包装1粒販売の梅干し。
柔らかいけれど、猛烈に塩辛くて、強烈に酸っぱいだけの単なる梅干しだった。
③ウドを短冊に切って生味噌をつけて食べた。
1本のまま、皮をむきながら味噌をつけて食べるのが大人の食べ方だけれど、採ってから時間も経っていたので、少し水にさらした。
いつもと変わらぬ故郷の味。
④同級生にウチで採れたタケノコをあげたら、お返しに持ってきてくれた、コウコを薄く切って鰹節や胡麻や唐辛子を混ぜて炒めた?・・のかな。
歯ごたえがよくて、味の大合唱。
毎食食べたが二日間あった。
⑤ニンニクの赤紫蘇漬け。
風邪を引かないために、信仰に近い、私のクスリ。
⑥ご飯をラップに包んで冷凍しておいて電子レンジでオーブン2分すると良い、そのように今回友人に教えられて実行、うまくいった。
⑦具沢山の味噌汁。
油揚げに玉ネギに長ネギにシオデという山菜。
シオデは山のアスパラガスと言われる山菜だそうで、ポツンポツンとしか生えていないから沢山は採れない。
田舎生まれのくせに、初めて知ったというか、教えてもらった山の幸。
この味噌汁の味は、やはりごちゃごちゃして、美味しいとうなるほどではなかった。
具を入れるタイミングが大事だし、切り方も大切、量のバランスも必要なのだと、しみじみ理解した。
⑧冷奴におかかと長ネギを載せたけれど、つながっているネギはうまくないと分かった。
 
お盆から座卓に移したら良かろうものを、片付けの手間を省いてずぼらを決めた。
独りで食べるヘルシーな食事。
コメント (4)
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