1枚目;ブルドーザーで除雪された前の道から腕を高く伸ばして。
2枚目;腰まで埋まりながらたどり着き、ガラスに張りついた氷の結晶越しに外を(1階は雪に埋もれてるので2階から)。
3枚目;雪解けまで来られない生家を振り返って。
2kmほど離れた寄宿先での用を済ませ、旅の締めくくりに夜明けとともに実家を見にいく。
凍りついた国道で1回すってんころりと大きく転がった。
なまったものだとは思うけれど、背中のリュックが幸いして無傷。
一番確認したかったは、ネバネバシートにネズミが捕まっていないかどうか。
トガリネズミが2匹絶命していた。
その部分だけ切り取り、外に放り投げた。
外といっても敷地内だけれど、雪葬ということになろうか。