テレビを観ていると、食べたり触ったりのシーンで「うわぁーふわっふわ!」てな表現を聞くことが多い。
そういう感じが実生活ではあまりないのでピンとこなかったけれど、これをいただいて実感できた。
趣味が高じて喫茶店などから頼まれ、卸しているというセミプロが作ったケーキ。
私が自作の里芋をこの寒さで傷まないうちにと差し上げたのに対する律儀な返礼。
甘さがほどよくて黒ごまがプチプチとしたアクセントになっていて、ふわっふわ食感の美味。
建付けの悪くなった障子の戸先に貼るスポンジ・テープのような手触りと弾力感。
こんなにも柔らかく仕上げることができるのかという驚きがあった。
節分の恵方巻き代わりに、ごまごまシフォンを完食。