

面白いと思って撮ったけれど、何だか絵にならない感じがして捨て置いた画像。
北陸線を使って新潟県へ2週間前に帰省して来た時のもの。
その1週間後には56豪雪以来という大雪になって北陸各地では電車は止まる、車が走れなくなる、ビニールハウスやガレージなどが壊れる、死傷者まで出るという大ごとになっていた。
いい時に帰って来たねと言われたけれど、そういうラッキーに対しては、胸をなでおろすというような感動がない。
『巡り合わせ』でしかないというような、諦めのような普通の感覚。
物心ついた時には父と兄二人は遠方にいて、男手は自分だけという家庭だったので雪の降った朝はカンジキを履いて道踏み(雪に道を作る)をするのが私の役目だった。
私の生家は陸の孤島とも言われた豪雪地十日町のはずれにあったから、仕方ないことはどうしようもないという諦めが、子どもの時からあった気がする。
家が奥まっていて道路までが長く、無駄に敷地が広かったから我が家の道踏み分担は数10mもあった。
かといって、国道に面していて玄関から3mほど雪をどけるだけで良いような家が羨ましいとも思ったことはない(国道はよほどでない限り、行政がすぐにブルドーザーで除雪をする)。
撮った画像は上越から十日町に行く途中の北越急行ほくほく線の屋根型トンネル。
両側軒先には大きなつららがぶら下がっている。
列車の先頭車両から撮っているので、トンネルらしからぬ屋形が面白いような、単に車庫と間違われそうで面白みがないような、微妙にイマイチだけれどネタが無くなったので・・。