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10日前の新潟県上越市の雪景色(画像は記事とは関係ありません)
自分のブログを開いて記事を訂正したりコメントをやり直したいときに、『編集画面にログイン』をクリックする。そのあとで『リアルタイム解析』をクリックすると『閲覧ページ詳細』があって、訪問してくれた不特定の人がどの過去記事を閲覧してくれたかが判る仕組みになっている。
そこで(こんなことも書いたな)と自分の書いた記事に懐かしさが湧いたり、振り返って見たくなったりしてクリックすれば、たちまち過去の自分に出会える。意外にいいことを書いてるじゃないかなどと手前味噌な感動を覚えたりするのだけれど、そのついでにいただいたコメントも再読してみる。
そうしたら、なぜかいくつかのコメントが消えていることが判明した。私はよそ様が書いてくれたコメントをこのブログに限っては自分で削除したことはない。自分のコメントを、字の間違いとか宛名を書かなかったとかのミスで削除することはあっても内容自体がまずかったからと、コメント返しコメントを削除することもしたことがない。
そういうわけで、私が書いたコメント返しコメントは残っているのに、よそ様が書いたコメントが何故か消えてしまっているのだ。不穏当な内容をAI(人工知能)が自動的に削除し始めたのだろうか。失礼な話だ。コメントの主に理由を述べて断りを入れたり、ブログ主だけしか見られないように処理するならまだしも・・と思う。
消された(として)内容を私が、これまたほとんど覚えていないのも残念。コメントを消すことに関しては、じつはYoutubeの方ではしたことがある。『生きながら食われるメダカ』 というタイトルで投稿した動画に「殺す」という書き込みがあったからだ。
気づいてから、どうしたもんだろうと少しだけ悩んだ。そのヒトにしてみれば、不快だったから思わず私に対して殺意のようなものを感じ、後先考えずに「殺す」とコメントしたのかもしれない。動画を載せることに対して、覚悟なんぞはなかったし、澱のように不快感が残りそうで、しばらく眺めてから削除した。そういう権利行使をしたけれど、その後に何もなく炎上もなかった。今回気づいた件に関してはどうしたものかと小さく思案中だ。