鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

山桜二分咲き

2020年03月29日 00時05分30秒 | 身の周りの植物






咲き終わったら何の木か分からなくなってしまいがちな桜だけれど、この山桜は咲いているときでさえ地味で見応えがない。
杉の大木がある崖斜面に自然に生えたものだから、人間の都合でいつ切られるかもしれない立ち位置。
遠目に白いポツポツが見えて、『あー山桜があったんだったな、咲いたんだな』と思い、撮りに行ってみた。
全体を撮ってから接写して画像を観ると、花がマントヒヒに見える。
もう少しマシな雰囲気に撮れないかとやってみたけれど、一度マントヒヒと思ったら、どの花もマントヒヒに見えてしまう。
鶯(ウグイス)の初鳴きを聞いた。
『ホーッホ』が出せなくて、『ケキョ』ばかりの未熟モノ。
まだ初鳴きを聴いたとは言えないのかも知れない。
いつものやつが帰ってきたのなら、特徴のある鳴き方『ホーホケキキョ』と響かせるはず。
なんせ『キ』が余分で個性的。
宇治の黄檗運動公園近辺では、『ホーホケキョイ』と鳴くやつが居るのだけれど、健在だろうか。
トタン屋根に落ちる雨音がしていたのに、いつの間にか音が消えた。
雨がやんだのではなくて、予報通り雪に変わっているのを、燃料切れで消えてしまったストーブの給油がてら外を見て確認した、寒い。
コメント (2)
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