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滋賀県の湖西道路161号沿いにある道の駅、藤樹の里あどがわ の屋根。
安曇川の作った扇状地の中ほどにあるから、琵琶湖からは離れていて、湖を意識した作りではないはず。
となれば、湖西道路を行き交う車から、あるいはJR湖西線の車窓からの旅客を楽しませる目印となればという設計だろうと思われる。
灯台は船に位置を教える光を放つわけだけれど、これは明り採り窓。
天窓は、この辺りが産地になっている扇を表しているとのこと。
最近、少し内省的になり視覚的探究心があまり起きないので11日前のことを振り返る。
偶然にも、雲が煙突からの煙のようになった。