過日のブログに取り上げた、根絶やしすべしと、日々ひっこ抜いているヤツに花が咲いていた。
離れた手つかずの場所にあり、まだ蕾なのかもしれないけれど、小さなアジサイ状の花をつけていた。
渋い紫色は、なかなかに悪くないじゃないかなどと思わないでもない。
花からも葉のつき方や形からも調べるのだが、どうにも名前がわからない。
付き合いたくないヤツだけれど、君の名は?
チェーンソーの目立てもそれなりにうまくいき、太枝もすべて運べる大きさ重さに輪切りした。
一輪車で運ぶにあたり、イチョウの落ち葉が覆っている坂があって往生した。
足元が滑って大変な、その坂さえなければ、積むのだって1.5倍ほどは多くできたはず。
今回全部でたぶん30回くらいは運んだけれど、20回ほどで済んだかも。
1回にどれくらいの重さを運んでいたのか、体重計を持ち出して計ってみたいものだ。
米1俵60kgまではいかないけれど、40kgくらいか、であれば平地なら1俵は可能か。
年とってからは決して力自慢なんてするものじゃないと、しみじみ言っていた人がいた。
なんて馬鹿なことをしたんだろうと悔やむかもしれない、再起不能事故を起こす危険性がひそんでいるのだからして。