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四半世紀前に亡くなった母の洋服ダンスを整理していたら、こんなものが見つかった。
誰かのフランス土産ということなのだろうと思われるエルメスの石鹸と香水。
使おうとした形跡もないので、中を確かめることも嗅ぐこともせず、どうしたものかと考えて、ケアハウスに住む要介護1と認定された姉に託すことにした。
どういう種類の糸なのか、紡績工場の機械にセットされてあるべきと思われる代物が隠してあるような格好で見つかった。
何本かで縒らなければ糸や紐としては利用できそうもない弱さで、簡単に千切れる。
こんなものはどうしたら良いのか途方にくれるというほどでもないけれど、捨てるに忍びなく、利用も不可能となれば、しばらくは飾っておくしかない。