鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

越冬のために機を逃さず・・・その1

2023年11月29日 10時00分00秒 | 


採蜜をした後の始末をやらないままだったのを片付けたり洗ったりするために店開きしていたら虫が寄ってくる。
巣箱の天井スノコの巣の欠片は、こそげ取って集めておいて煮詰めて蜜蝋を精製するために大事に集めておく。
巣のカスにわずかに付着している蜜でも花の蜜が濃縮されたものだから、強い匂いを発散しているに違いない。
ニホンミツバチも元は自分の巣だったかも知れない働き蜂がたくさんやってきて、けんかもところどころで起きるほどの大盛況。
その中にころんとした体型の腰にベルトを巻いたようなヤツが何匹かいた。
見たところ、マルハナバチの仲間のようだったので、そのように検索しても、それらしいのが見つからない。
ところがスマホの画像を少し上にずらすだけで、【調べる:虫】とでてくるから、それをタップすると、Phitomia zonataときた。
ラテン語なのかどうか、とにかく分からないので、その下に示された小さな画像から探して、見つけたのがオオハナアブ(大花虻)。
腰のくびれのないころころした体型からハナバチに違いないと思っていたら、アブであったか。
黒の全身タイツに金色の帯をして透明マントを着けているといった、裸の王様コスプレのようだ。
コメント
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