少しは遠出をしても良さそうに思い始めたので、日野岳(日野山)の頂上を目指してみた。
まずは自宅から日野○○町を3つ抜けて山の麓の日野野外活動施設を左に見て、登山道に入る。
自宅→日野畑出町→日野野外活動施設→鴨長明方丈跡(方丈石)→登山道→供水の祠→供水峠→日野岳(山)頂上ケルン(373m)→パノラマ岩→ユウレイ峠→牛馬の道→一言寺・善願寺・新池方面へ→新池方面へ→新池→日野小学校→なごみの里病院(高度40m)→フレンドマート→自宅
歩数;約14,000歩、距離;約8km、高度差;333m、所要時間;3時間弱。
日野小学校から真っ直ぐ帰ったら良いところを、少し回り道をして下り、高度差を稼いだ。
それにスーパーでトイレを借り、気に入っている生クリームのシュークリームを買って帰った。
新池は釣り堀になっているのだが、山からの急坂を降りた私に釣り人が声を掛けてきた。
『猿はおらへんかったか、どこから来たんや』と聞くので、キョウスイ峠からと答えたら、『あーキョウスイ峠からか』と言っていたから、供水の読みは【きょうすい】で当たっていたようだ。
猿にも犬にも出くわすことはなく、ミミズを探して猪が地面をほじくり返した痕跡ばかりが目立ち、すれ違う人もいなくて、静かな山行だった。
日野岳のケルンの看板にあった高度が373mで下界の病院裏で私のスマホの高度計が40mを示したので、その差、373−40=333mは東京タワーと同じだ。
スマホで確かめた最低高度の北緯が、34°56′7″だった偶然は何だか嬉しい。
東経135°といえば明石を通る子午線ではなかったか。
○′○″が示されていないので136°を調べてみたら、琵琶湖を貫き京都府も東端辺りを通るようなので、経度も緯度も1°の距離はけっこう長いものだと認識した。
追記;地球1周を4万kmとすれば、360で割って、1°は111km余り。緯度35°では91km余りとなるそうで、明石とは90kmも離れていないことが判った。