鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

テレビドラマをまた観始めた

2025年01月15日 08時26分44秒 | 勝手に応援






田舎ではNHKプラスでテレビを観るので、ちょっと面白くないと途中でも観るのをやめたり、新しく始まった時点で観そびれるとそのままになったりする。
避寒中の宇治では、一番の日課が散歩となったので、テレビも楽しみの1つとなった(朝ドラと大河は田舎でも観続けた)。
そうして、始まった火曜日22時からのドラマ10『東京サラダボウル』が最初から面白い。
ドラマ10は昨年の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は面白かったけれど、最終回は途中で観るのをやめた。
だんだんと死んだ人を出すシーンが多くなり、心象風景的ではなく、本当にあの世の人と対話するような演出が鼻について観るに耐えられなくなったから。
宇治に戻って、こちらの生活も慣れてきた先日「読んでみて」と家人から渡されたのが、その原作。
図書館から定期的に借りてくる数冊の中の一つだったのだが、最後まで観届けなかったものだったので「フン」と応えたもののパラパラとめくっているうちに直ぐ夢中になり、トイレにも持ち込んで丸1日かからずに読み終えた。
個人の感想としてだが、やはりテレビドラマ化するに当たって、ファンタジー仕立ての過ぎた部分を受け付けなくなった、ということのようだ。
それはともかく、今回の『東京サラダボウル』は番宣が多すぎて鼻についたけれど始まってみれば面白くて釘付け状態。
主演の二人が極端に対照的なのが印象的だ。

もう一つ夜ドラ『コトコト〜おいしい心と出会う旅〜新潟編』が始まり、最初にいきなり、わが十日町の冬景色が出てきた。
十日町弁もまずまず嫌味になるほどの臭さを感じさせず上手に演じられている。
つい先月半ばまで居続けた場所だけれど、目が離せない懐かしさを感じてしまう。

2枚目の画像は、散歩コースの一つ、全長620mの黄檗トンネル中間地点で車の途絶えるのを待ってパシャ。
3枚目の画像は、トンネルを越えたところから広がる運動公園のテニスコート脇駐車場に立つコブシ(辛夷)の蕾が完璧な冬仕様で膨らんでいたのをパシャ。
コメント
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