料理上手の持て成し好きから誘ってもらい、毎度のお呼ばれに行ってきた。
家の外に出て待っていてくれて、紹介されたのが画像のツバキ。
ツバキにしては控えめな風情ながら素晴らしい香りがする。
昆虫や動植物の名を出すときには、生物学的な一般的表記のカタカナを使うようにしているけれど、初めて知ったこれは『匂い椿』と表したい。
まだまだ初めての感動感激が味わえるのだから、身体は大事にすべし、などと思うほどに新鮮だった。
蛇足ながら、ニオイツバキと聞いたときに、如意菫(ニョイスミレ)と混同して、如意椿と思ったけれど、調べてみると匂い椿なのであった。
そうしてミニ同級会が始まり、小料理屋に来たかと思うほどの旬の料理などを出してくれた。
しばらくまともな食事を摂っていなかった遭難者のようにがっついて、ひととおり食べ終わったら心底人心地がついた気分になった。
左上から順に、【トリアシ(山菜)を胡桃と塩昆布で和えたもの。山芋の煮物。蕪と人参の漬物。里芋、人参、こんにゃく、椎茸のノッペ。木の芽(木通の新芽)お浸しと雪下人参生スライス。赤飯。ウド煮。どれも素材の味を生かした絶品。
ついでに、お呼ばれから帰った後の私の夕飯。発泡酒。バナナ。ゆで卵。キャベツと玉ねぎと雪下人参炒め。食パン。蕗の薹味噌。釣り好き同級生からの釣果鯵お造り。野沢菜、椎茸、豆腐の味噌汁。
せいぜい、居酒屋ですが、そこでも、とうふ・ゴーヤー・麩チャンプルーぐらいで、会話の花が主です。
心底人心地、はじめて見ました。検索しました。
しんそこ、ひとごこちということですね。
どこで切るべきか、不思議でした。
ひとごこちは、
ひと時のここち?と思ってました。
今日はピンポンで痩身してきます。
「女」と書かないところに配慮は感じますが、昭和男の女性差別感がほのみえてひんしゅくをかいます、たぶん。
地方性もあれば環境もあるし、個性ですかねぇ。
色々な独り暮らしのやり方がありますね。
ピンポン頑張ってください。