延 命水という人は中国に居るかもしれない。
この水は慈母観音あるいは慈悲観音の持つ壺から流れる延命水なのだ。
『慈悲の極』とあり、飲めるというようなことは書いてなかったけれど、口をすすぐだけではなく少し飲んだ。
苦しい時だけの神頼み、前立腺と甲状腺の無い半端者が、延命の御利益にあずかろうと。
ここは先日友人達と4人で訪れた見玉不動尊(正宝院)といい、昨日の大河『麒麟がくる』で散々な状況の比叡山延暦寺が本山だ。
冬に備えて石灯籠に雪囲いがしてあった。
予算が潤沢なら、丸太と藁縄で昔風に情緒ありげに手間暇かけるのだろうけれど、今時はブルーシートばかり。
このブルーシート、緑とか茶色とか自然に溶け込む色が普及しないものか。
※正法院と書いてしまったが、どうも違う気がして、調べたら正宝院でしたので訂正。
信じなさい!報われるから・・・。
準・備中、営・業中、邱永漢という人もいました。
指圧の心母心・・・泉湧く。えんめいすい。
おやすみなさいZ。
そのきっかけを作れただけで幸いであります。
本当ならば、見玉という地名に因んで、目の病に御利益があると言われていて、メグスリノキ(目薬の木)があったりするんですが、私はそこに着目しませんでした。
私が書き、sukeboさんが読んだら、コメントはどうなるか誰にも予想できません・・たぶん。