生家に滞在した、約3ヶ月間の後半は農事で汗をかくこともなくなり、ハードな作業もあまりやらなかった。
必然的に絞れていた体が食欲の秋とともに太り、2kg余り体重増加となった。
まだ動きづらいほどにはなっていないけれど、宇治に戻ってコタツの守りをし続けたら、さらに増加が見込まれる。
田舎では、運動目的の散歩は全くせず、裏の沢を上がって一回りして帰るのだって溜池に用があってのこと。
それでも農事を色々とやっている時分は、敷地内を動き回っているだけで、毎日8000歩以上もいつの間にか歩いていた。
向こうでもいつも大体同じ時間に犬を連れていたり、社会に適応しなかったらしい人を連れていたり、黙々と独りだったりの、道路を行く散歩者も見かける。
というわけで、こちらで家にいる限り運動とは無縁になる冬季間は、毎日外を歩く散歩を日課としたい。
昨日は、散歩コースの中間地点となる公園で白いサザンカ(山茶花)が目についた。
ピンクの蕾がほどけると真っ白の花びらとなり、それでもほんの少しだけピンクの名残がある。
皺の付いた紙のようであるところも面白い。
公園内だが、かくれんぼをする子供たちくらいしか入らない場所に生えているカリン(花梨)の下から果実を1個拾ってきた。
ほとんどが半分腐っていたりする中に、全く無傷のごつごつした果実が必ず見つかるので、毎年恒例の蜂蜜漬けを作る予定。
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