田んぼの畦が土でなくなるとともに減少して、絶滅危惧種に指定している県もあるそうだ。
毎年、なんとなく生家の周りで見ることができて、私にとっては敷地内の自然が良い状態を保っているかどうかの目安の一つ。
今回は田んぼの部分的耕運時に見つけたので、耕運機から遠ざかろうと、のろまなりに必死状態だった。
前や横からは撮れず、何枚パシャパシャやっても、全部同じ格好の同じアングルになった。
瞳の周りの虹彩が黄色(むしろ金泥色)だからシュレーゲルアオガエルと断定できる。
出目なので背後からでも虹彩が見えて面白い。
日本固有種だというのに、シュレーゲルなどと西洋人の名が冠されているのは、少し残念だ。
私は、今のところ、アマガエルとウシガエルとカジカガエルの声は聞き分けられます。
シュレーゲルアオガエルはコロコロと鳴くと言う表現がありました。
雄の求愛なら今時分だと思うのですが、まだ聞き分けられません。
そちらで鳴いているカエルはアマガエル?
是非、証拠を掴んでください。
私も常にアンテナを張って気をつけたいと思います。
二酸化炭素が増えて、植物も動物もヒトも、たんぱく質が摂れなくなっているらしい?
雨模様でもないのに、庭で蛙が泣いています。
何を主張しているのでしょう?
人間は聞く耳を持っているのでしょうか?
カエルが、庭で棲んでいます。
声はすれども姿は見えず・・・・^0^。