新雪の上に足跡。右はタヌキ(狸)で向こう側へ、左はノウサギ(野兎)でこちら側に向かっている。
タヌキの溜め糞があった。未消化の銀杏果肉や種は吐き出したものかもしれない。ハクビシンの可能性もある。
杉の木の下にフクロツチガキ(袋土柿)があった。雪で崩れているものも含め10個くらいあったが、食不適だとか。
30mmほどしかない端正なキノコ。ぽつんぽつんと見つかるけれど、食指も動かぬサイズで検索も割愛。
初雪以来、雪の上に雨が降り、嵩が減るとまた雪が積もり、そしてまた雨が降る繰り返し。
消雪装置がうまくいって、敷地から道路へのスロープが露出しているので、雪に閉じ込められるという切迫感がない。
国道は消雪パイプが埋め込まれていて、雪の期間は常に地下水が噴水されて凍ることもない。
間道は集落によっては計画的に金を積み立てて消雪パイプを敷設したところもあり、そうでないところでも積雪があれば大型投雪機やブルドーザーが出動して道を開けてくれる。
農作業がないから冬休みという格好で宇治の本宅に避寒して、3ヶ月毎の病院もそれに合わせてきた。
冬だからこそできる仕事もあり、地震以来ぐちゃぐちゃの家の中の片付けだってあるのだ。
とかなんとか言いつつも、収穫物を車に満載して、狩や漁から帰る原始人のように帰宅すべし。
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