ベルガモットの名とミツバチの蜜源となる宿根草ということに惹かれて、かなり前に買ったのだったが、どうも違う。
ベルガモットはそもそも柑橘類で、それで香り付けした紅茶をアールグレイというのだとか。
で、ベルガモットに香りが似ているモナルダをベルガモット・モナルダと言い、モナルダも取ってベルガモットとも言ってしまうということのようだ。
小さな水晶の集まりのような莟からチンアナゴのようなものがにゅるっと出て、弾けたように花開く。
花開くとは言え筒状なのでわがニホンミツバチは蜜を吸えないだろうし、昆虫そのものが止まっている姿をあまり観たことがない。
日本名タイマツバナと言われれば、確かに松明の燃え盛る様子に見えないこともない。
それより、こんな髪型をしたサッカー選手がいたような気がするし、ダイアナ・ロスの演っていた『オズの魔法使い』でマイケル・ジャクソンも同じだった。
葉も花弁もちょっと癖のあるハーブ・ティーとして楽しめるらしいので試してみたいけれど、少量の青酸を含むなどという記述もあったりして他人には勧められない。
ハチが人間がいるから、花は魅力的に振舞うのでしょうか?
花は、ぬれたり、日光が足りなくなると、蜜を出さない?ハチも困ってしまうそうで、人間がそばにいないと、セイヨウミツバチは、餓死するのでしょう・・・か?
記事・文章は、ボクにはためになっています。
思索してますね。
私のコメント返しは必要としていない気がします。
沈思黙考を愉しんでください。
為になれて幸いです。