パッケージに全力を傾けたお菓子を戴いた。
じつは私宛のものではなく、身内に贈られたもので、『本か?』と思わせる見た目で宅配がきた。
無理な仕事をこなしたことへのお礼だったそうで、お相伴にあずかる私は何の役にも立っていないけれど、なにかしらの褒美ということで。
1日平均5千歩を目指しているウォーキングが、つい先ごろようやく目標を達成した褒美。
昨年は5441歩で、今年はまだ4分の1しか経ってないけれど、5017歩。
歩幅60センチとしたら、5千歩は3kmなので、今のところで目標達成していたら、田舎での徘徊を考えたら、昨年を超えるのは確実。
そうだ、お菓子の話なのだが、PRESS BUTTER SAND という命名の通りかと思えば、蓋型のクッキーを2つ合わせて、中に餡が入っていた(撮り忘れ)。
私にとって最高のお菓子は月餅で、それを上回るお菓子かもしれないと期待したけれど、このお菓子もその域には達していない。
私の貧しい経験からすれば、このパッケージは間違いなく金の掛かっているNo1 ではないかと思う。
>過剰包装問題は「どこに行ってしまったのかしら
そうなんですよね。
遭難ですよね。
目指すべき方向を初めから間違えているのではないかと思ってしまいます。
空き箱を何かに利用しようにも、それはできにくい仕組みで、鎧うだけ鎧って融通が利かないというのは困ったモノです。
貰い物なのに、同じ値段なら、バラ売りの月餅をその分で・・などと罰当たり。
私も戴き物の包装に「あらら...」と思うことがありますよ。
持ち重りのする、いかつい箱に二重三重に入っていたりすると...
過剰包装問題は「どこに行ってしまったのかしら...?」などと思ったりもします。
「いかつい箱」は、ある意味で最近のトレンドのようにも感じます。
エネルギー問題などないことのように、作るのにも処分するのにも過剰なエネルギーを...などと思いを馳せたりもしています。
美しいものは好きですが...
そうそう、「最高のお菓子は月餅」なのですね。
いつの日か「月餅に勝るとも劣らない」素敵なおいしいお菓子に出会えるといいですね。
面白い表現ですね。
謙譲語やへりくだった表現を、もったいないと繋げるのは、ユニークかも。
>(ボクに聞かせたサー)
『あっさ!』という声が聞こえました。
プレス・バター・サンド。
お口汚しですが・・・
謙遜のもったいない・・・
日本人の美の意識?
出しゃばらない!
(ボクに聞かせたサー)