ときどき通る散歩コースの擁壁に水抜き用塩ビ(?)管があるのだが、みな不揃いに歪んでいる。
ひび割れてずれたから管がひしゃげるのなら解るが、ひびがなくてもゆがんでいるのはなぜだろう。
コンクリートが固まりながらも、外圧を受けてひずみが生じ、管が薄いのでゆがんだまま固定されてしまったのだろうか。
中の鉄筋が細かったり粗かったり無かったりもするのだろうか。
もしかしたら、コンクリートが固まって強度が一番ある状態は50年と聞いたことがあるので、阪神淡路大地震もあったことだし、ひずみ圧力を受けて、ひび割れる直前まで少しずつ動くのだろうか。
施工直後に升目模様でも入れておいてコンクリートの流動状況を定期観察する、などということはしないんだろうな。
地味ではあるけれど、近場に不思議発見。
すると、ヒビが入り、ずれて、又そのヒビが滲み出てきたセメントが塞いで固まったりして、ヒビも流動的なのかも知れないと思いました。
熱膨張や収縮もありますし、単純なように見えるコンクリートという固体も実は流動的なのかも知れません。
ガラスが液体と同じ状態なのと同様に、コンクリートも長い目でみれば、sukeboさんの言うように時間を縮めてスロー再生できたら液体と言えるかも知れません。
ま、なにはともあれ、東南海地震が来たら、南海トラフが動いたら恐いな・・って話ですね。
宇宙には生物がいるか?地球以外にも・・・UFOもいるだろう!・・・しかし、時間の問題。我々は100歳ぐらいしか生きられないが、現在過去未来、どれだけの時間を考えて(瞬間?刹那?)
未知との遭遇も、コンクリートの動きも、スローモーションのように、再現出来たら・・・スローモーションが終わるまで、我らは生存しているのだろうか?
・・・やはり「愛」か?