飼っているニホンミツバチをしょっちゅう襲いに来るキイロスズメバチを昨日も捕虫網で捕まえた。
頻繁にやって来る時は1日に5匹ほども来て、私の捕獲率はだいたい8割ほどなので、5匹来たら4匹は捕まえている勘定。
昨日は1匹を退治して小さな満足感にひたりながら家の横を歩いていて、ふと見上げればスズメバチと思われるヤツが軒裏天井へ吸い込まれるように飛んで行き、ホバリングしているヤツもいた。
なんと、いつの間に作っていたのか、けっこうな大きさのよくあるタイプの巣が下がっていて繁盛している様子。
ニホンミツバチの飼育箱から、入隅部分によって遮られていても、わずか10mほどのところに、キイロスズメバチの巣があったとは。
今年はアカリンダニで1群しか冬越しできず、春の分封時に1群捕獲、1群自然入居があって、計3群になったけれど、それぞれ皆貯蜜状況がさっぱりで、今年は採蜜を諦めるしかない状態だ。
気づかなかったとは言え、こんな身近に天敵をのさばらしていたのは痛い。
さぁどうやって退治するか、手持ちの子ども用の捕虫網は頼りなく小さすぎるので、急遽竹竿と太いステンレス線と玉ねぎネットで捕獲専用の捕虫網を作った。
テレビで観るスズメバチ駆除業者が使うような防護服があれば、生け捕りして、成虫はともかく、幼虫は栄養満点の料理に使えるのだが。
しかし、養蜂のための駆除が目的だし、ミツバチ用の防護服しかないので、少し値は張るが蜂駆除専用スプレーを買った。
毒殺処分ということになるので、もったいないけれど、蜂の子料理はあきらめる。
夜になって、準備万端整え、小屋根伝いに現場直下に行き、LEDライトを点け、ジェットスプレーを噴射して、蜂はわんわんと飛び回ったけれど、巣に網を被せて、一気にもぎ取った。
防護服は真っ白で目立つから、何匹か襲って来たけれど、ジェット噴射をプシュー、瞬殺とまではいかず、果敢に反撃してくるヤツもいる。
防護服の下はジャージのズボンだけだったから、一回ピリッとしたのは、ズボン越しに針を刺したが一瞬皮膚表面に触れただけで、私が足踏みしながら払ったものだから一矢報いることなく落ちたものと思われる。
丸かった輪が、巣を思い切り引っ張ったので細長い楕円になり、これは良い具合とくるくる巻いて小屋根に放置して、まだ少し飛び回っている蜂を避けて退散した。
始めてから終わって家に入るまで5分も経ったかどうかくらいに素早くやり、シミュレーション通りにミッション・コンプリート。
素晴らしい大活躍に拍手.。.:*・゜
でも、この記事が「その①」ということは...?
何事かが起こるのでしょうか?
最終行の印象では、アドレナリン出まくりでめでたしめでたし...
そんな風にも見えますが...
今回でも長過ぎるのに一部始終を書くと読んでいただく前にうんざりかと、分けることにしました。
>何事かが起こるのでしょうか?
機嫌よく書いているということは、特筆すべきこともないわけです。
ただ、私にすれば、どうしても書いておきたい事後のことがあるんです。
呆れられないように気配りはしたいと思います。
最近、糖質制限や、食品の需給率?お米の問題が、政治がらみで、農家が困っている?
当事者はどこでもこの国では困っている。
…農家や沖縄や福島に寄り添っている(うそ)。
「統一教会には」・・・寄り添っている。
それが安倍晋三だったんですよね。
権力を保つために悪魔と手を結び、魂を売り渡しちゃう。
票の割り振りまでしてたと言うんですから、もう笑うしか無いと言いましょうか・・何と言いましょうか・・この国を捨てたくなりますね。
でも、自民党ってそういう党だってことは、前から分かってた筈なんだけど!