田舎で、青メダカをもらってくれないかという打診があって、引き受けてしまった。
私のメダカ歴は、ボウフラ対策に一番安い緋メダカを5匹だったか10年以上前にペットショップで買ったのが始まり。
どんどん繁殖して水槽が増え、他所に差し上げたりもしたが、白メダカとか青メダカとかダルマなどの高級変種に手を出すことはしなかった。
そして現在は黒メダカの野生を捕獲した分の末裔が数匹残っているだけ。
以前、隣の市で野生の黒メダカを一緒に捕まえた知人と、また捕獲遠征する予定だったけれど果たしていない。
そんなこともあり、青メダカと聞いて飛びついてしまった。
ペットが増えて困ってしまうというのはよくあることだけれど、メダカは卵を親から隔離したり、孵化した稚魚を成長途中でより小さい稚魚を共食いしないように気を使ったりすると爆発的に増えてしまう。
今回の困っている人もそういう例ではないかと思われた。
飼育状況は発泡スチロール内であまり手を掛けない感じではあるけれど、それがよかったのだろう。
稚魚飼育の容器ごともらい、車での運搬は深いガラス容器二つにナイロンゴミ袋を二重にして500kmの距離を運んだ。
底にコケや水垢が付き、大事なバクテリア類が居ついているだろうし、元の水棲環境を保持するために持ってきた。
運搬はうまくいき、たぶん全数無事だったと思われる。
そうしてつくづく観察してみると、緋メダカぽいのも黒メダカっぽいのもいる。
青メダカもいるにはいるが、くれた先が親戚の知り合いなので、親がどうのこうのなどの会話もせず、もらってきた。
大小およそ50匹ほどもいる。
大きい稚魚はもう隔離しないといけないはずなのに、孵ったばかりのチビを追いかけない。
餌を十分にやっていたからだろうか。
『餌はこれ・・』と餌付でもらわれてきたやつらなのだが、共食いの文化が継がれていない品の良い種なのだろうか。
とりあえず、元の発泡スチロール箱に入れ、午前中の数時間だけ陽が射す玄関前にフタを4分の3ほど被せ、餌をほぼ定期的にやっている。
この異常な夏をブクブク無しに越えられるのか・・おそらく大丈夫だろう・・あまり気を使ってやれないから自力で生き残るはず。
数種類いるようですので、掛け合わさった結果がおもしろそうです
ウチもメダカ飼育をしていましたが、近親交配が進んできたので増やすのを止め、先日最後の1匹がお亡くなりになり、メダカライフを終了しました
・・・しょせんは「ボウフラ対策」ですが。
純粋種とかそういう意識を持たずに、適当に楽しみたいと思います。
そうして、どんどん欲しい人に上げたいと思っています。
>メダカライフを終了しました
そうでしたか・・
終了であり完了ですね!
おめでとうございます・・。
睡蓮鉢にメダカ・・が私の憧れです。
今年こそ、睡蓮鉢を手に入れて・・と考えています。
睡蓮鉢が時期外れになって、安売りになるのを狙うわけです。
適度の距離を保っていい加減に・・でもたまには気を配って付き合いたいもんですよね。