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空にいるような軽い気分で・・・

キャベツと大根も薹立ち

2023年05月08日 07時03分07秒 | 養蜂






昨年末の雪が降るまでに収穫するべきキャベツの中で、芯のなかった未熟モノが冬を越して生き延び、玉にならないまま薹立ちを始めた。
キャベツの葉は玉にならなければ、外葉は硬くて食えたものではないけれど、薹立ちした茎は莟菜として食に堪える。
花が咲き揃う前に折れば、すぐに脇芽が生えて、それもまた食べられるから、だんだん小さくなるけれど、採り続け食べ続ける予定。
友人の畑では、わざと採らずにおいたのか、大根の花が咲き始めていた。
大根もアブラナ科なのに黄色い花ではなくて、独特の色合いの花を咲かせる。
私も何本か痩せた大根を収穫できないまま年末に放置した。
雪の下でも育つと言われる大根は、積雪で曲がってはいても食べられるサイズになっていたから、私は食用にぜんぶ引き抜いた。
放置しておいたら大根の莟菜も食べることができたかと思えば、半分残したら良かったのにと少々残念な気がする。
最期の画像は、白菜の薹立ちを摘んだあとにでてきた脇芽で、もう摘み頃。
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2 コメント

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雪の次は春ですね (sukebo)
2023-05-08 18:36:41
薹が立つのは花が咲いて、種が収穫できますね?
自家用に使えませんか?
今日は「ごーやーの日5・8」で家のゴーヤーはまだ花も咲かずに、スーパーの購入の種を、どうしましょうか?
宇宙は、種は、次を求めながら、命をつないでいます。人類も学ぶべき!
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sukeboさんへ (とんび)
2023-05-08 22:03:46
アブラナ科は同時にいろんな花を咲かせますから、交雑が起きる可能性が高いらしいです。
種屋さんは、いろいろと交配させて、良品を作り、次は交雑を避けて純粋な種を保っているものと思われます。
やはりF1でないと・・・という事ですかね。
そういうわけで、カボチャとうまく採れる花の種以外の種は買う方が無難だと考えてます。
ありがとうございます。
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