4月下旬に各所に仕掛けたスズメバチトラップを半数だけ取り外した。
酒:酢:砂糖=3:1:1の混合比で作ったものだが、ぶどうの皮をいれるとさらに効果的と最近知ったから仕掛け直そうと考えた。
トラップを仕掛けていても、このごろ時々オオスズメバチも他のスズメバチも飛んでいるのを見る。
今時分にぶどうなんかを買うのは分不相応ではあるけれど、ニホンミツバチが拐われていくのを最小限にするためならとチリ産を買った。
トラップの中身をぶちまけて確認をしてみると意外に多く捕まっていて、女王蜂もかなり含まれているはずなのでかなりの成果。
オオスズメバチ:ヒメスズメバチ:チャイロスズメバチ:その他=9:9:14:72の合計104匹。
その他は、大きさから判断すると、一番頻繁にわがニホンミツバチを拐っていくキイロスズメバチとコガタスズメバチがほとんど。
これだけ捕まっていても、近辺の絶滅などありえず、相変わらず毎年恒例、私は巣箱にやってくるスズメバチを捕虫網で追うことになる。
生物学は科学だろうか?
「弁証法的唯物論」がダーウンを評価して、エンゲルス?たちも「唯心論」から距離を置いて、自然科学を自負している。
人工衛星たちの宇宙論とは、生物たちは、まだ自然科学ではないのではないかと思う。
やぶにらみで、すみません。
それとも、酔っぱらいの連想ゲームですか?
私は行動して自然の中で感じたものを表出しています。
4本のペットボトルのトラップを画像のままにしていたら、臭いがのこっているので、新たにスズメバチが3匹入ってました。
そのままにしておいたら、キイロスズメバチとコガタスズメバチが死んでいて、チャイロスズメバチが脱出しようと暴れてました。
チャイロスズメバチは他のスズメバチの巣を襲ってわがモノにしてしまう凶暴さを持っているという記述を読みましたが、その通りの強さを示してくれました。