鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶)がしみじみ

2023年06月14日 10時29分10秒 | 




シジミ蝶の中では、ヤマトシジミがおそらく一番地味で一般的なのではないかと思われる。
飛んでいる時は青くてきれいなのに、止まっていると羽をめったに開かなくて残念(メスの表羽は黒っぽい)。
貝のシジミ(蜆)にもヤマトシジミがあるそうだけれど、あちらは『大和蜆』と書く。
カタバミ(片喰)が幼虫の食草だそうで、吸蜜はシロツメクサ(白詰草)などとあっても、私が見るのはいつも畑。
肥やし代わりの豚舎敷き籾殻にいつも集っているのは何を吸引しているのか。
豚の排泄したミネラル分かと思われるが、私の鍬が間近に迫ってもなかなか逃げようとせず、こちらが遠慮してしまう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫露草に蜜蜂 | トップ | スズメバチトラップを確認など »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土壌菌 (sukebo)
2023-06-14 20:17:20
人間の大腸には多種多様な菌が生きているそうです。
乳酸菌とか大腸菌・・・?土壌菌も必要だから、地面に落ちた食品も食べなさいという医者がいます。
我々はそのように育ったが、身体の中は自分ではないようにも感じます。毒も適当では問題がないようにも感じる。
何事も、過ぎたるは・・・とも言います。
返信する
sukeboさんへ (とんび)
2023-06-14 22:29:41
蝶の目はけっこう大きいのですが、このシジミチョウの目は大きいばかりか独特で可愛らしいです。
花は視覚で探すかも知れませんが、地面から吸っている、この場所は嗅覚で見つけたものに違いありません。
いやそれともやはり複眼で、化学物質の波長を見極めているのかも知れません。
これを実験と観察で徹底的に研究するとしたら、それは化学か生物か生理学か、どの分野からのアプローチになるんでしょうね。
そもそも、その研究はすでに成されて、結論がでているのかどうか。
今日のネットニュースで、木の年輪の太い部分は南だというのが全くのデタラメだというのを知りました。
高名な学者が言ったことが人口に膾炙して、嘘が一人歩きした例だそうで・・・。
当たり前を疑うことから始める必要が何事においてもありそうです。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事