カマキリは積雪量を予感して雪に埋まらない位置に卵を産み付けるという話がある。
雪囲い板を外していて囲い板のフックに産み付けられた卵嚢を見つけた。
高さは地上から2m20センチほどだった。
例年の冬だったらこの位置もありだけれど、今冬は50センチも積もることがなかったらしいから大外れ。
地上30センチほどのところに産み付けられているのも見つけたから、こちらはほぼ正解。
ネットで調べてみると、カマキリは積雪量を予測していないという記事があった。
一方、真剣に観察を続けて、研究している人もいるようだ。
うちの周りに関していえば、1匹1匹の能力差もあるのかもしれないけれど、カマキリの小さな三角頭では積雪を予測していないだろうというのが私の考え。
以前、モズの早贄を庭の木に見つけたことがあるけれど、あのデカ頭なら予測していると考えられないこともない気がする。
ダヴィンチ?三毛藍ゼロ?人体を解剖して学んだ西洋の画家のように・・・
蛙がカマキリが、そこにいるんじゃないかと思えるほどのリアルさでした。
細密画は良いですよね!
それを描こうという繊細さや集中力や技能などに感動します。
そうして実際の動植物の不思議さ、可愛らしさ、素晴らしさに触れると、これもまた堪りません。
感動を描けないから、せめて画像に撮り、それを文章にしたいと思うばかりに、ブログ書いてます。