幼なじみから、思いがけない話が持ち上がり、いつの間にかマス席で長岡花火を観ることになった。
長岡はなにかと縁のある地で、長岡花火は子どもの頃から、何回か観る機会はあったが、会場直下で観るのもマス席も初めて。
今回私は友人夫婦の車に乗せていってもらうことになり、早めの昼過ぎに出発した。
渋滞もなく長岡に着き、幼なじみの親戚宅に車を置いて、会場まで10数分の距離を歩いていく。
コロナの飲食制限が一切なくなって、会場までの道中にさまざまな出店があり、スーパーも長岡花火仕様になっていて面白い。
1マス6人分の券になっていたので、6人にするべく直前まで周りを誘ったけれど結局3人しか集まらなかった。
後期高齢者は、渋滞と人混みと歩く距離を心配して、自信がないと辞退するのだ。
早めに着いてみれば、マス席と言えど仕切りもなく、お大尽気分になれる雰囲気でもなく、ただただだだっ広い板の間キャンプ場といった趣。
ベニヤ板2枚分(1坪)が1マスで、私達は敷物を持っていかなかったけれど、敷物で縄張りを主張するのが正しいやりかたのようだ。
イス・テーブルは持ち込み禁止だそうで、ビールサーバーを持ってくる1団も居たけれど、弁当を広げるにしてもちんまりと皆がおとなしい。
新潟県の三大花火は、早い順に、海の柏崎、川の長岡、山の片貝と続くのだそうで、連れの夫婦は全部観たというお祭り好き。
花火大会はテレビで各地のものを観ているけれど、新しい花火の発見が楽しく、現地直下でしか味わえないのは炸裂音の心地よさ。
尺玉100連発にはしびれた。
7:20分に始まり、9:10分過ぎに終了したが、帰りの人混み渋滞もあり、帰ったら12時前になっていた。
それでも案ずるより生むが易し、ですよ、後期高齢者の皆様。
最後の画像は、今朝のうちのビオトープの花火。
・・・現地直下でしか味わえないのは炸裂音の心地よさ。・・・(そうです!!)
Bsで観ましたよ。アンプで低音を効かせて
お腹で炸裂音を聞いていました。
お酒が増幅してくれるはずです。
10月には三条市?凧あげがあるそうです。
おーそうでしたか!
プロのカメラマンが撮る映像ですから、魅力を余す所なく伝えていたでしょうね。
新潟県では地デジでしっかり放映されてたようです。
わが家の近所のお宅は毎年一家総出で観に行くのだそうで、昨日も出かけたと、その隣の人が教えてくれました。
>10月には三条市?凧あげがあるそうです。
自分では計画しませんが、お祭り男、お祭り女が行かないかと誘ってくれたら、尻馬に乗る作戦です。