萬福寺の裏山を回りこむ道に面して、この立て札があった。
階段横の大きな石碑には獅子林院とある。
小便地蔵への献供が沈香とはこれいかに。
来る途中で強い香りがして見回したら沈丁花が咲いてもいたけれど・・。
人の字型の立て札の屋根は、機能性に加えて深い意味もありそうだ。
『立て札』を検索して画像を見たら、入の字型はあったが人は無いようだ。
造りや立て方の裏表など、約束事があるのかどうか気にかかる。
それよりお目にかかりたいのは小便地蔵。
寄り道したかったが急な石段だったこともあり、萬福寺への到着が遅くなるのを避けて、又の機会にした。
伽羅(きゃら)は沈香の特に上質のものを区別して呼ぶ名称である
がらん
【伽藍】
寺院の建物の総称。(
伽羅を伽藍と読んでいました。似てません?
>沈香も焚(た)かず屁(へ)もひらず
初耳ですが・・・知識が増えました。
伽羅は伽羅蕗を知ってましたから、がらんとは区別できました。
黄金の獅子も意味深でしょう!?