垂れる稲穂;本文とは特には関係ありません。
セックスレスの人生について、それほど思い入れがあるわけではないけれど、ガンジーの映画をどうしても思い出す。
非暴力を貫いて、インドを独立に導いたガンジーとその夫人は敬けんなクリスチャンだったから、性の欲望に負けないことをある時、神に誓ったのだという。
映画の中でガンジー夫人は、『私たちは一度だけ誘惑に負けたの・・』というようなセリフを、とても可愛いい印象的な表情で言った。
単なる欲望全般でいうならば、聖人の列に並んだマザーテレサが、チョコレートの誘惑に負ける自分を時々は許したというようなインタビュー記事を読んだことがある。
などと、ウダウダ横道にそれながら書いているけれど、最終的には来月の骨シンチグラフィーを撮ってからの面談で決めることになる。
私の治療方法の選択基準は、ブログに書いて大っぴらにしつつも、あまり周りに気付かれないまま普通の生活を長持ちさせること。
つまりQOL(クオリティ・オブ・ライフ;生活の質)重視。
そうなると、骨への転移がなく周辺転移が微小ならば、一気に正面突破短期決戦的療法の手術選択となる。
必然的か偶発的か、結果として『ペレの憂鬱』を起こしても従容として受け入れる用意はある・・と、再度宣言しておこう。
つづく
日本人はなぜお米を主食(しゅしょく)としているのですか。
質問者:小学生
日本の気候(きこう)が稲の栽培(さいばい)に適(てき)していたこと
お米は長い間保存(ほぞん)することができるので、収穫(しゅうかく)が少ないときも保存したものが食べられること
お米は日本人の味の好みによくあった食べ物であること(農林水産省のこたえ)
病院で検査後の夕食、朝食に「おかゆ」が出てきました。
パンや麺ではなかった。1が万になるお米。「お米は日本人の味の好みによくあった食べ物である」お米を食べて米の異なるものを排出する。
戦後食べたことのない牛にくを食べて下痢をしながら、水泳で金メダルを取った、おにぎりで作り上げた日本人の身体がまぶしい。
自律神経は内臓の働きを調整して昼間は交感神経が優位に立つ。
休息時や食事中は副交感神経が優位に働く、リンパ球やマクロファージが活性化し異物を排除する。「ミクロの決死圏」です。
意識が全く通用しない、無意識の世界で、寝ている時も、何者かが我々を支えている。
「お願いします、自然治癒力」
なるほど・・、知りませんでした。
近所のいつものコースを散歩していて、何となく撮りました。
『実るほどこうべを垂れる稲穂かな』という誰の句か知りませんが、それを思い出してのこと。
>「お願いします、自然治癒力」
今まで、自然治癒力で、かなりの癌細胞をやっつけてきたのだと思っています。
でも、ちょっとした間隙を見つけて、癌が程度を超えた大きさに育ってしまったら、それは何らかの治療をするしかありません。
医者が『奇跡的にどんどん小さくなってます・・・』とか、『あれ?消滅したみたいですね!』と言ってくれることも期待しつつ、やることはやるつもりです。
Thank you so much!