鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ジグソーの扱い

2017年03月16日 17時43分43秒 | 仕方


扱い方を誰かに教えてもらう機会もないまま、中古のジグソーをここしばらく時間を見つけてはぶっつけ本番で使っている。
はじめはうまく切れたのに、だんだん垂直に切れなくなり、その理由がわからなかった。
よく見ると、刃が曲がっていたので、なぜ曲がるのかを使いながら考えた。
目的位置まで切ってスイッチOFFにしてから刃の上下動が止まるまで待たなければならないのだが、待てなくて引き抜く。
かなり素早く、まっすぐ引き抜いても木の上を刃先が突いてしまうことが多い。
それで刃が曲がってしまう。
そこで、目的地点の1センチほど手前でスイッチOFFにして、1センチ分は惰力で切ると同時にブレーキがかかるというやり方を見つけた。
切っている時に感じる木の硬さに応じて、寸止め距離を加減する。
一石何鳥にかなりそうだ。
車の運転でのエンジンブレーキや回生ブレーキもしかり、料理の余熱利用もしかりか。
得した感を得られるとテクニックも向上する。
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お勧めの本

2017年03月15日 13時11分35秒 | 詩・文芸・作品


病院で時間待ちをする間に図書コーナーで少しずつ読んでいるのがこの本。
本屋で探すのは難しいかも知れないが、インターネット検索したら簡単に手に入りそう。
Yahooのオークションにもあった。
購入して自分の元に置きたいと強く思う訳ではない。
まだまだ定期的に通院しなければならないので、行った時に読んだらいい。
民話集なので、短いものをいくつか読むと、続けて先に進む気になれない。
週刊誌を読んだりしつつ、こういうのもたまに読むという、私のお気に入り。
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【盲亀カメリアのこと】その45 墓をあばく

2017年03月14日 17時38分17秒 | 盲亀カメリアの近況








カメリアが死んだのは2年前。
庭の隅に埋めたのだが、10年後に掘り出すつもりと一昨年の3月19日に書いている。
10年後では遅すぎるような気がして大幅に前倒しすることにした。
土を直接かぶせるのではなく、プラスチックを屋根にして埋めたので、甲羅が壊れていることはないだろうと思っていた通りに現れた。
甲羅は表面が剥がれている部分もあり、ずらすようにするだけで表面は剥けて、つるつるの象牙色の甲羅になった。
腐敗の途中といった部分は一切ないので、あばくのがむしろ遅すぎた。
硬くはなく、ペコっとへこみそうでもあるので慎重に扱う。
ガレージの棚に乗せたけれど、何かの拍子に壊れそうだ。
今後どのようにするか、どうしたら良さそうか、今のところは何も思いつかない。
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灯台下暗し

2017年03月13日 16時40分30秒 | 日記


灯台の下で夜釣りをする人たち。
だからなんだというのだろう。
本日は、外来患者となって通院の日。
動き回ったら溜まっているおしっこが全部漏れてしまうので、採血順番待ちの腰掛けている間に検査用に十分な量を溜める作戦。
ベンチから採血のナースのところまでと、終わって採血室前のトイレまでの距離だけ力を込めれば漏れはくいとめられる。
首尾よくミッションを完遂して、診察までの長い待ち時間をつぶすために患者用図書コーナーへ行く。
途中の廊下にあったのがこの絵。
屹立する灯台の下、チョロチョロと竿を振り回す男たち。
だからなんだというのだ。
別に色々と何かになぞらえてどうこう言いたい訳ではない。

尿も血液も正常値だった。
前立腺癌のマーカー;PSA値は計測限界の0.008で、退院直後の0.01より下がっていた。
もう大丈夫のようだが、漏れだけがどうにも堪らない、溜まらないのが堪らない。
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初音聞く

2017年03月12日 07時49分49秒 | 


予定のない日曜日なので、いつもより遅く起きて雨戸をあけ、1坪あまりの庭を耕していたら鶯のさえずりが聞こえた。
このブログ・サービスは自分の一年前の記事をメールで知らせてくれる。
昨年は3月4日に近所の黄檗公園で初鳴きを聞いたとある。
うちの庭でクロッカスが咲いている記事も3月7日の記事になっていた。
今はまだ咲く気配がないのをみても、この春は何もかも遅い。

画像は数日前の朝、時間調整のために交通量の少ない脇道に車を停めたときのもの。
そこから見えるラブホテルを撮った。
ラブホの近所に停めて時間をつぶすなどということは、はばかるべしだけれど、遠慮もなくなってきてケイタイを向けたりする。
何だかラブホも見た目が変わってきた気がする。
以前は荘厳さを目指した安っぽさのように感じたけれど、近頃はゲームセンター感覚の手軽さ安さを売りにしているようだ。
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梅切らぬ馬鹿というけれど

2017年03月11日 00時27分27秒 | 身の周りの植物






よく車で通る抜け道に面して梅が咲いていた。
梅林というような風雅はなく、鑑賞を意図していない農業としての梅畑。
収穫しやすいよう樹高を抑え多くの実をつけるための姿がこれ・・と、解りやすい。
画像を撮っても、なかなか上手くいかないのが、このての風景。
紅梅が混ざっっていたら綺麗なのかも知れない。
都合よく切られた不恰好さが、地味な白と相まって哀れ。
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失言ジョークで辞任

2017年03月10日 07時24分14秒 | 懐疑・猜疑・疑義
「長靴業界はだいぶ儲かったんじゃないか・・」と気の利いた笑いをとったつもりで、辞任に追い込まれた政治家がニュースで取り上げられていた。
ジョークの歴史が長い西欧諸国と違い、深みのない軽口を漏らして足をすくわれる政治屋が時々出てくるのが日本。
自覚の足りない演技なのだろう。
被災地に長靴を忘れて行ったのなら(気配りの出来ないうっかり者の秘書しかいなかったということ)、ズボンをたくし上げることもせずに、革靴でじゃぶじゃぶ水に入って行ったら、かなり男を上げただろうに。
意識のズレを自覚できなかった(諌める取り巻きもいなかった)罰が下ったということでしかない
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生存を賭けた演技

2017年03月09日 23時09分23秒 | 懐疑・猜疑・疑義
マレーシアの空港で起きた、あの殺人事件で逮捕された後、国外追放された北朝鮮の男に強烈な印象を受けた。
経由地北京でのテレビカメラの前で訴える姿は、生存を賭けた迫真の演技なのだろうと感じ入った。
揶揄したり嘲笑したりできない厳かさがあった。
それに比べて、あの若い独裁者の美食飽食のもたらした血色の良い顔写真の数々と吠えるような演説。
あれらもすべて、怯えからくる生存を賭けた演技なのだろう。
軍事軍備が生きるためのすべてとする独裁者国家が大国の軍拡に拍車をかけている。
滑稽だと嗤ってばかりもいられない国際情勢が怖ろしい。
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比喩として使えなくなった言葉『津波』

2017年03月08日 06時53分06秒 | 言葉の世界
真夜中に目覚め、小便の我慢限界を感じて嫌々ベッドから降りた。
少しだけパソコンを見ようと始めたら、身体が冷えてコタツから出られなくなり、ちょっとだけ温めようと首までもぐりこんだ。
うつらうつらと過ごしているうちに、6年前の大震災3.11の津波を思いだしたら眠気が吹き飛んだ。

遠い関西の地でその時間は車を運転中だったから気づきもしなかった部外者だが、その後のニュース映像には言葉を失った。
現地の当事者、生き残った人たちにとってはどのようであったか、その後は如何などと想像しても圧倒されるだけ。
サザンオールスターズのTSUNAMIというヒット曲の歌詞に『津波のような寂しさに』というフレーズがある。
あの歌が震災後どのように扱われたかをここに示すのは目的外。
ただあのフレーズは、震災以後なら発想できないだろうし、あの圧倒的な動画や写真を観たほとんどの人に『津波のような』という比喩は以後ありえない。
そのような言葉は他にどのようなものがあるだろう。
『空襲』や『天皇陛下』がそのようであったし、いまだにそのようであるかもしれない。
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オオスズメバチ襲撃対策ステージを製作

2017年03月07日 06時07分06秒 | 仕方


昨年さんざん悩まされて、結果やつらに敗北したので、いろいろと今から対策を練る。
日曜大工が好きなのか、ニホンミツバチ飼育が好きなのか分かりにくい状況になってきた。
作りたいのか飼いたいのかという疑問が時々湧いてくる。
それくらい、時間を見つけては電動丸ノコ、ボール盤、ジグソー、インパクトドリルなどを使って木工の日々。
画像の作品は、ニホンミツバチ飼育愛好家がネットで示していたものを、私の8度傾斜巣門に取り付けるよう工夫して完成させたもの。
すべての隙間は約6mmになっていて、ミツバチは通れるがスズメバチは通れない。
最下段の下にも隙間があり、四方八方に巣門が開いている格好なので、スズメバチは的を絞れず諦めざるを得ないという仕掛け。
真ん中の支え金具は、何かの余りか廃材を捨てがたくて置いといた20mm幅4mm厚アルミフラットバー。
金ノコで1mmほどの溝をつけてから金づちで叩いて曲げた鼻高々なパーツ。
6mmの隙間はステンレスナットを挟んで板をつなぐネジ止めをした。
画像の角度では分からないが、夢にも見るほどに考え抜いて細部に工夫を込めたつもり。
褒められるより、呆れられるレベルに近づいた。
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比良は比良でも

2017年03月06日 00時38分38秒 | 旅行




見る場所撮る位置によってこんなにも違うものかと思った。
はじめの画像は1月12日、守山市の湖岸道路の吉川パーキングから。
2枚目は3月4日に、甲賀市は新名神甲南インター近くから。
両方とも方角はほぼ北北西だけれど、こちらはちょっと高台からで、丘陵地も間にある遠方。
画面を最大限にしたので、道路のカーブミラーポールにiPhoneを押し当てながら手ブレを防いでも、この程度。
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みなくち子どもの森 ②

2017年03月05日 00時58分48秒 | 旅行


池の縁にロープ付き救命浮き輪が設置されていた。
防災訓練で投げる練習をしたりするのだろうか。
救急の色と言うのだろうか、だいだい色の樹脂でカバーされているが、下半分は破れて剥げていた。
AEDと同様に使う機会が無いほど良いわけだけれど、AEDのバッテリーはチェックされてなければいけないように、この浮き輪と収納ボックスだってもっと手入れしておかないといけないのではないか・・・。
建物の2階ベランダが、野外劇場の客席のようになっている。
もしかしたら、渡りの途中で白鳥が立ち寄る池なのかもしれない。
163号線を利用する機会が増えそうだ。
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みなくち子どもの森 ①

2017年03月04日 06時35分33秒 | 旅行




この施設は建物以外なら、いつでも誰でも入れそうだ。
行きずりの初老の部外者でも少しだけ楽しませてもらったが、いつか建物に入って、水口町民でなくても甲賀市民でなくても滋賀県民でなくても利用できるのか聞いてみたい。
子どもに教えながら作らせたと思われるペット・ボトルのスズメバチ・トラップが桜の木にぶら下げられていた。
昨年のものとみえて、罠にかかった蜂その他昆虫たちは痛みが激しく個体識別はできなかった。
きっと、教育的効果は十分達成されたはず。
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宝くじ桜

2017年03月03日 18時37分37秒 | 旅行




本日は二つの仕事のうち、一つは先方の都合で日延べになり、もう一つは手こずりながらようやく終えた。
気分は中途半端な帰途、パーキング・エリアを見つけて駐めた。
そこからは『みなくち子どもの森』が広がっていたので、歩いてみることにした。
トイレの表示もあったからだけれど、散歩をしばらくしてないので、そろそろやっておこうというのも理由。
少し歩いただけで、脚力が弱っているのがはっきりとわかった。
これからせっせと歩かないとテニスどころではない。
しばらくしたら宝くじ桜植栽地という石碑が立っていた。
新しい品種の桜か?
両側が桜並木になっているので、咲く時期には賑わうだろう。
今日は寒いし、ウィーク・デイでもあるし、誰も歩いていない。
誰も来そうもないしカーブになっている所で、トイレまで待ちきれず、こそこそごそごそ尿もれパッドを交換した。
誰もこなかったし、防犯カメラもなさそうだったし、ドローンも飛んでいないようだったから完全犯罪。
別に犯罪ではないし露出もしてないけれど、犯罪者の気分と目配りをしてやり遂げ、それなりの達成感を得た。
もちろん、取り替えたブツは投げ捨てたりせず袋に入れて持ち帰った。
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精米

2017年03月02日 17時36分08秒 | 食べ方


玄米備蓄の最後の10Kgを精米した。
実家の前の農家と昨年末、毎年160Kgを購入する契約(口約束)をした。
ウチはパン食を滅多にしないので、米の消費量はよそより多いはず。
二人で一ヶ月に12Kg余り、年間で150Kg(2俵半)ほど必要。
積雪のある冬以外は毎月帰省して、毎回20Kg持ち帰る約束。
計算してみると米は本当に安い。
精米は10Kgで100円なので、きっちり無洗米にまでしたら良さそうだけれど、そこまでしたらもったいない気がして上白にしてしまうあたりが貧乏根性。
これで備蓄は底をつき、今月末まで待たない。
しかし、積雪が多くて長い冬になるかもしれないと思っていたのが外れて、うまい具合に雪解けが早いという予報が出ていたから、今月末には帰省できそうだ。
せっかく中魚沼に生まれ育って、実家の前の農家と懇意なのだから、魚沼コシヒカリを食べない手はない。
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