鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

カタバミが門柱の下にそれとなく

2018年04月15日 01時33分33秒 | 身の周りの植物


いつの間にか咲いていて、咲いてしまったからには引っこ抜き難くて、そのままにするのが酢漿(カタバミ)。
棒状の種を噛むとすっぱいらしい。
形のよいハート形の葉っぱが夜は閉じる。
雑草ではあるけれど引き抜くのに力はいらない。
葉っぱはハート形だし、花が咲いたらいじらしくて邪険にもできず、始末に困る。
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ムスカリが庭の端にさりげなく

2018年04月14日 00時48分48秒 | 身の周りの植物


咲いているのはわかっていたけれど、注目することもなく1週間ほどが過ぎた。
まじまじ見てみれば、愛(う)いやつよの~と言いたくなる風情。
ムスカリとは麝香(じゃこう)のことだとか。
麝香は宇津救命丸にも救心にも入っているそうだ。
救心は常備薬として買おうかと思っている薬。
ムスカリの名は、この花の形からか匂いからか。
そう思えば、花開く前の蕾も控えめな咲き方も、ありがた気な趣がある。
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目打ち

2018年04月13日 08時34分45秒 | 懐疑・猜疑・疑義

ウチのちっとも巻かない赤キャベツ

国会ののらりくらり答弁のことを思い返すにつけ、まな板にドンと目打ちして、暴れる鰻を見事に捌く調理人のことを想い出す。
鰻総理をしっかり捌く(裁く)手練れの職人はいないのか!?
実際に目の前で見たことはないけれど、テレビで見た職人の技は忘れられない。
鰻が暴れて体を縮ませる力も利用して割いていく技術。
目打ちというのは、目に釘(千枚通し?)を突き刺してまな板に固定するのかと思っていたが、目のわずか下の柔らかい部分だとか。
目打ちという言葉だけで不憫な気がしていたけれど、そうではなかった。
腹の中も頭の中も形の定まらないグジャグジャが詰まっていて、ゾロゾロと言い訳ばかりが出てくる鰻をドンと目打ちして見事に捌く手練れ調理師はいないのか!?!
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・・・ション同好会

2018年04月12日 00時57分57秒 | アングル

2週間ほど前、ある大学前の道路にて。

たまたま車を停めて、いっとき時間調整をしていたときに助手席後部の窓に見えていた看板。
何ションだろうと思い、とりあえず撮ってから考えてみて確認してみようという独り遊び。
同好会なんて楽しそうだなぁ・・と。

マンション・・ではないだろう。
ファッション・・にしては幼すぎ。
レクリエーション・・わざわざ同好会という形を取らなくても。
コミュニケーション・・留学生が孤立しないためか。

このあたりで、身をかがめて正解を見た。

フラストレーション、レボリューション、立ちション、イノベーション、ジャンクション、ファンクション、カーネーションなんかではなかった。

イラストレーション同好会。
な~んだと思った。
で、こんな記事を書いて何になろうか。
がっかりを共感して欲しいと押し付けてどうする。
看板が汚れているように見えるのは、私の車の窓ガラスフィルムについた傷。


追記;もしかしたらイラストレーションではなく、アニメーションかも知れないと思いだした。
思い出したのではなく、アニメーションだったかも知れないと、思い始めた。
イラストレーションが連続になったのがアニメーションだろう・・という程度の認識で曖昧。
失礼かも知れないから言い訳めくけれど・・仕方ない・・歳だから。
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不徳の致すところ

2018年04月11日 02時55分30秒 | 懐疑・猜疑・疑義

カリンの花は撮りようで極楽浄土のような雰囲気

日本レスリング協会のパワハラ騒動は、スキンヘッド指導者の「不徳の致すところ・・」という謝罪コメント発表で一応の幕引きとなった。
告発の内容について、当初のインタビューで「そのような事実は一切ありません」と言ってたことは、なんだったのだろう。
『パワーのない人間にパワハラはあり得ない・・・ハゲませません・・』などと記者会見でスベり弁護してくれた擁護者の立場を考慮したら、『嘘ついてました』と土下座するわけにはいかなかったのだろう。

ところで現内閣の嘘まみれ政権はどこまで突っ走るつもりなのだろう。
昔なら、とっくに辞任引退すべき事案としての森友学園や加計学園や自衛隊の日報問題。
最低でも3回は倒れてしかるべき理由があるのに権力の座に恋々としてしがみついているのは、今までの韓国の政権のように、辞めたら即刻訴追され、さまざまな犯罪行為が露見するに決まっているからなのだろうと思われる。
一蓮托生のピラミッドはどの程度に形作られているのだろう。
もう『不徳の致すところ』で幕引きできる状態はとっくに超えている。
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デコポン

2018年04月10日 00時15分15秒 | グルメ


この時期に知人が斡旋してくれるので、毎年ではないけれど少しゆとりがあると10kg箱を購入するのがデコポン。
近所のスーパーには、『清見』と『ポンカン』の交配種と説明がしてあり、『清見』と『デコポン』が売っていた。
バラ売り『清見』が158円の『デコポン』が138円。
画像はうちの箱買い大人買いの『デコポン』。
かなりの割安お友達価格なのは、1個1個が違っていて個性があるからか。
多民族国家ブラジルみたいな感じ(行ったこともないけれど)。
甘いだけではなく、酸っぱくもあり、味が強い。
小さくてツルっとしていて硬めのヤツなんか、かなり酸っぱい。
柔らかくなるまで待って食うべしか、と思えば、箱の底の方では、はや腐り始めているのもある。
毎日全部を確認してどれを食うか決めなくてはならない。
なかなかに面倒なハーフ。
沢尻某というタレントを想いだした(会ったこともないけれど)。
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カリンの花

2018年04月09日 08時45分18秒 | 身の周りの植物


1週間ほど前の画像なので、毎日更新のブログにはふさわしくないのだけれど、捨て難くて載せることに・・。
以前とりあげたピンクの椿の完璧さや、木全体が花色に染まる桜や、小さくても端正な梅の花などと違い、場違いなしどけなさみたいな感じにドッキリ。
大正時代の美人画、竹久夢二の世界を想わせるような、入り込んで行きそうな雰囲気を感じる。
この木がある、いつもの黄檗公園に本日行くことにしているので、どんな状態になったか確認してみるつもり。
ますます妖しげになっていたら追加で載せてみたい。

追加画像をどうぞ。






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春の乱

2018年04月08日 15時38分48秒 | 身の周りの植物




蘭なのだけれど、今春は何もかもイレギュラーに思われて、思わず春そのものに飾りを被せたい気がして乱にした。
霜に当てることは避けられたので、シンビジュームのいじけ気味だった蕾も開いた。
光っているのは残念ながらナメクジの這った痕で、私の楽しみにしていた蜜玉ではない。
花びらがかなり喰われてからはじめて気づいた。
夜中に懐中電灯を照らしながらピンセットでつまみ上げ、6匹ほどを塩まみれの刑に処す。
昨年たくさん花をつけたので、20鉢以上に株分けをしたキンリョウヘンは、芽が見えてきた。
芽が見つからずにがっかりしていたのだが、赤い芽が15鉢から見つかった。
10〜15%軽くなったら、水を与えるようにとのことなので重量を測リ始める。
水分量の%なのか、それとも全体の重さのことなのか、よくわからないけれど何となく測って実験中。
今春の天候不順はいろんなところに小さなイレギュラーをもたらしている。
長岡京市では日本ミツバチの分封があったそうだ。
私のキンリョウヘンはトンチンカンな時期に花開きそうだ。
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桜にばかり目を奪われていたけれど・・・②

2018年04月07日 00時00分00秒 | 身の周りの植物

黄檗公園にて

地べたにはシバザクラ。
少し前のニュース映像では、地上のサクラも満開で地面にはシバザクラが絨毯状態という場所も紹介されていた。
そこまでしなくても、という感じ。
ライトアップしての夜桜ショーもそこかしこでやっている。
宇治平等院鳳凰堂でも始めたとか。
極楽浄土を、わざわざ見に行くことはしない。
後々行くとしたら天国ではないと決まっているので、あらかじめ覗くなら地獄の方を・・という気がしないでもない。
このシバザクラは血を連想させない色合いだから、地べたを這うのを許されている。
全く同じ色合いでも、下の画像は先週土曜日に天ヶ瀬森林公園の山道で撮ったミヤマツツジ。


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人命救助に『待った!』

2018年04月06日 00時18分00秒 | 懐疑・猜疑・疑義
人命救助に『待った!』という見出しのニュースがあるかと思ったが、ちょっと検索してみても無さそうだった。
土俵上で心臓マッサージをしていた女性看護師が「人命救助をしているのになぜ・・・」と言ったそうだ。
これとても、国会で論じられるべき事案なのだろうと思う。
相撲協会が慌てて謝罪しても協議しても『市長へのお見舞いと、看護師へのお礼と謝罪を直接行う意向』を明らかにしても後のまつりだ。
お礼と謝罪の上で感謝状(消防署からは出るだろうけれど)を出すのが真っ当。
これは相撲協会内部で起きた暴力事件とは、『次元が違う』問題。
相撲協会が早急にすべきは、アナウンスした行司への厳重注意(指導)と理事長の解任(年寄りに降格)だ。
そうでもしなければ、日本医師会からも看護師会(?)からも猛抗議を受けるだろう。
厚生労働省が勧告をするかも知れない。
改革期間として、少なくても2場所以上の大相撲休業をすべきだ。
国連から男女平等に反するとして是正勧告を受ける可能性だってあるのだから、女人禁制を即刻廃止すべき。
舞鶴市議会は、「土俵から降りてください・・」というアナウンスが市長の命を脅かす事件だったとして、相撲協会に厳重抗議をするとともに、今後は人命軽視団体は排除するという理由で地方巡業を呼ばないことに決すべきだ。
これはそこそこ相撲好きな私が直感的に感じたことの羅列なのだが、これからこういう声が上がるのではないか。

追記;性同一性障害者という立場からのアプローチが今のところでてこないのが気になる。
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桜にばかり目を奪われていたけれど・・・①

2018年04月05日 07時36分07秒 | 身の周りの植物




ハナミズキも咲き出した。
じつは咲いていない。
真ん中の花はまだ緑の固い蕾のままだ。
開いた苞(ほう)の先っぽが変わっている。
千切れたような、腐り始めたようなイレギュラー。
でも、全体を見れば、悪くないというより、むしろ意外なハーモニー。


黄檗公園にて
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西国三十三所十二番札所岩間寺正法寺ぼけ封じ観音霊場

2018年04月04日 01時26分01秒 | 旅行




バス停からは遠い山の上にあるので、車でないとなかなか行きにくい寺。
拝観料の受付には誰もいなくて、『こんにちは〜』とだんだん声を大きくしていって初めて気づいてくれる。
気づいてくれた人というのが、本堂近くの地べたにしゃがみこんで草むしりをしていた作業衣のおじさんで、どうもこちらの住職さんらしかった。
何がどうという特色は挙げにくい地味なお寺なのだが、なんたって西国三十三所の一つだ。
十一番の上醍醐 准胝堂に登るのも大変だが、そこから山を下り、またこの山に上がって岩間寺正法寺に来て、また下るのは相当なハードスケジュールになる(私は若い時分に決行したことがある)。
(上醍醐 准胝堂は何年か前に火災で消失したからなのか、札所としての上醍醐寺の御朱印は下界の醍醐寺で受けられるようになっている。)
山の上に似つかわしくない鉄筋コンクリートのビルがあった。
たぶん巡礼者の宿泊施設で、それを経営しているから成り立っているのだろうと勝手な想像をした。
地味でもぼけ封じ観音霊場でもあるし・・。
石楠花の時季は綺麗なのだが、まだつぼみだった(3月30日金曜)。


追記;ネット検索してみたら、コンクリートの近代的建物は巡礼者の宿泊施設ではないようだ。十年ほど前に裁判沙汰もあったようで、なかなかに興味深いお寺。古池や・・・の俳句が詠まれた池があるとか。それを見逃したりして、どういうこっちゃの感あり。
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なまめかしい涅槃仏

2018年04月03日 00時01分44秒 | 散歩は夢中


醍醐寺に行ってから数日経った。
造られてからそれほど経っていないだろうと思われるピカピカの涅槃仏が在り、撮影禁止という触れ書きもなかった。
けれども、どこで撮ったのか定かな記憶がない。
個人的な趣味や生き甲斐の木彫り仏像なら彩色はせずに素朴な状態のままにするだろう。
しかし、お寺に安置される場合は昔からの様式にのっとって彩色するのだろうと思われる。
この涅槃仏は、起き上がりそうなリアリズム(現実感)がある。
誰かに似ている。
そう、あの玉三郎にそっくり。
彼を実際のモデルにしたはずはないだろうけれど、無意識的にでもついつい似せてしまったのかも知れない。
煤けたり欠けたり剥げたりした国宝や重文の仏像ばかりがもてはやされるけれど、これも後の世では『平成(もしかしたら昭和)の涅槃仏』としてありがたがられるだろうか。
それにしても、妖しく魅せられるお姿。
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天ヶ瀬吊り橋

2018年04月02日 01時00分05秒 | アングル






上流に掛かる橋は、昨日取り上げた白虹橋(はっこうばし)。
強度設計からの形なのだろうけれど、上下ひっくり返ったようなデザイン。
下流である天ケ瀬吊り橋の左岸側に公衆トイレがあり、右岸側で楽しむ人も利用する。
桜の下あたりではBBQをするグループがいた。
橋から見下ろす川面には、しきりに潜水を繰り返すキンクロハジロとホシハジロ。
計測してみたら、一回の潜水時間は20秒から30秒。
両方とも肉食系鴨だが、観ている間に一回だけホシハジロが何かを捕まえて上がり、くちばしをくちゃくちゃした。
白い糞をこれまた両方とも、水中にシュポッと放った。
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天ヶ瀬ダムは放流中

2018年04月01日 00時03分15秒 | アングル






大雨が降ったわけでもないのに水量が多くて盛大に放流していた。
滋賀県の山々に積もった雪は、ここしばらくの陽気ですっかり解けて、どんどん琵琶湖に注がれているのだろう。
宇治川ライン側から自由に見学できるところだったけれど、係員が電話ボックスサイズの詰所に座っていて、今回初めて住所氏名記入を求められた。
無料ではあるけれど、ダムの中間点にも係員がいた。
以前話題になった鹿を襲って食う野犬(シェパード)が、まだいるらしい。
賢いからなかなか捕まらないのだとか。
写真付きで注意喚起ビラが貼ってあり、「背中を見せないでください」と書いてあった。
桜が咲いている対岸の山は森林公園になっているのだが、武器になるような杖でも持たないと行けない気分。
寄っただけという格好で、ダム上を往復したのが二日前。
昨日は丈夫な杖を持って、森林公園に行ってみた。
見下ろす画像は森林公園からで、下流の最近新しくなった白虹橋(はっこうばし)からは夕日に照らされるダムサイト。
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