人命救助に『待った!』という見出しのニュースがあるかと思ったが、ちょっと検索してみても無さそうだった。
土俵上で心臓マッサージをしていた女性看護師が「人命救助をしているのになぜ・・・」と言ったそうだ。
これとても、国会で論じられるべき事案なのだろうと思う。
相撲協会が慌てて謝罪しても協議しても『市長へのお見舞いと、看護師へのお礼と謝罪を直接行う意向』を明らかにしても後のまつりだ。
お礼と謝罪の上で感謝状(消防署からは出るだろうけれど)を出すのが真っ当。
これは相撲協会内部で起きた暴力事件とは、『次元が違う』問題。
相撲協会が早急にすべきは、アナウンスした行司への厳重注意(指導)と理事長の解任(年寄りに降格)だ。
そうでもしなければ、日本医師会からも看護師会(?)からも猛抗議を受けるだろう。
厚生労働省が勧告をするかも知れない。
改革期間として、少なくても2場所以上の大相撲休業をすべきだ。
国連から男女平等に反するとして是正勧告を受ける可能性だってあるのだから、女人禁制を即刻廃止すべき。
舞鶴市議会は、「土俵から降りてください・・」というアナウンスが市長の命を脅かす事件だったとして、相撲協会に厳重抗議をするとともに、今後は人命軽視団体は排除するという理由で地方巡業を呼ばないことに決すべきだ。
これはそこそこ相撲好きな私が直感的に感じたことの羅列なのだが、これからこういう声が上がるのではないか。
追記;性同一性障害者という立場からのアプローチが今のところでてこないのが気になる。