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黒紫の花を付けるのが3枚葉のミツバアケビで薄紫の花を付けるのが5枚葉の普通のアケビ。
アケビを変換すると、木通や通草と出る。
蔓の部分は利尿剤や鎮痛剤として利用されるそうだ。
アケビの実は子供の頃によく採って食べたけれど、山形県では実の皮を調理して食べるそうだから、秋になったら試してみたい。
初めの画像は、時々会う幼馴染同級生が玄関に飾っていたミツバアケビ。
台にしているのは古いミシンで、木桶に入れてあるのは昔の海苔のガラス瓶か。
小洒落た料理屋さんのような雰囲気。
飾っておいたら花が咲いたのだという。
決して私のために飾ってあるのではなく、周囲に認められた公然のお相手が居てのこと。
ミツバアケビの花言葉は『唯一の恋』だそうで、他人事ながら照れるぜ。
我が家の雨樋に巻きついているのは、普通のアケビで5枚葉のはずが6枚葉も混じっている。
あちらが早熟なのか、こちらが未熟なのか、ウチのはまだつぼみ。