鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

穴だらけの大根の葉裏に隠れた初冬の蟷螂

2023年11月15日 09時02分09秒 | 


よその家の畑では大根がちゃんと育っているのに、うちのは全くダメだなぁと観ていたら、コカマキリ(小蟷螂)がいた。
きききぃと鳴くモズ(百舌)がやってきているのだから、ちゃんと隠れてなきゃ餌食になるのは明らか。
そうでなくてもしぐれ模様でいつ霙(みぞれ)か霰(あられ)が降ってくるか分からないのだから、風前の灯火状態ではある。
指先でちょんちょんとからかいたいところだけれど昨日は撮るにとどめた。
インパクトもなくネタにはしにくいところを、長いタイトルにすることで『おや?』と思っていただこうと考えた。
昨日はテザリングが全然繋がらず、思い余って情報館まで走り、無料Wi-Fiを利用してどうしても必要な通信をこなした。
せっかく10kmの遠出をしたのだから、栄養補給をと回転寿司に行って食べ、少し溜まっていたペイペイポイントと50円割引券を利用して支払った。
得した感を胸に帰宅してパソコンを再起動させたりログアウトしたりスマホも電源オフオンを繰り返したら繋がり、今朝は一発でテザリング成功。
いろいろネットサーフィンしたいところだけれど、久々の好天なのでやるべき外仕事が山積だ。
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椎茸のホダ木に平茸(ひらたけ)

2023年11月14日 20時07分07秒 | 養蜂






雨が降り続き、寒くもあり、何もできなくて、なおかつインターネットに繋がらないというトラブルまで発生した。
霧雨になったところで、家の周囲を見回ると、椎茸のホダ木に椎茸が生えているにも関わらず平茸も生えていた。
一方が凌駕するというようなことはなく、両者の菌糸は絡み合いながら共存共生するのだろうか。
先日に田んぼの里芋を掘り終えたのだが、この雨で取りこぼしがあれば見つかるかもしれないと見回ってみた。
案の定、これだけ見つけることができて、見逃し、取りこぼし、落ちこぼれというようなマイナーイメージも湧くけれど得をした。
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おら出荷するだ

2023年11月13日 10時16分10秒 | 農事


ニホンミツバチの蜂蜜を店に出させてもらったけれど、1個売れただけで、その後はさっぱり売れない。
値段が高過ぎ設定だったからだが、売れないからと値段を下げることはしたくない。
それならと、今年は不作だという里芋を出してみることにした。
他所でリサーチしてみると、けっこう良い里芋でも意外な安さで売られていてがっかりだ。
良いものを選んで袋詰して、これならこれくらいという値段を心に秘めて、持っていき理事長に値段を決めてもらう。
思惑よりも2割ほど安い値段を言われたが、蜂蜜のこともあり、素直に従った。
8パック持っていったのだが、すぐに大半が売れたらしく、帰ってしばらくしたら理事長から嬉しそうな電話があった。
当日売上分は夕方6時にメールで自動的に入ることになっていて、結局わが里芋は完売だった。
理事長は自分の事のように喜んで電話をくれたけれど、私にすれば自信のある生産物を自分の思う値段で売りたいと言い出せなかった悔いが残る。
需要と供給で頃合いの値段を決めるのは、探りさぐりやっていくしかないようだ。
それにしたって遊び半分に少し出荷してみるかなどという規模の販売は、手間隙を考えたらバカバカしくてやっていられない。
とか言いつつも、わずかでも小銭を稼ごうとやるわけだけれど、やっていられないのにやるモチベーションが必要だ。
たぶんそこででてくるのが、『お客様が喜んでいただいている笑顔』てなことになるのではないかと思われる。
そういう立前を常に自分に言い聞かせていたら、それが本音のように思い込んで、すらすら口にできるようになるのだろうか。
細々と小遣い稼ぎをしようとしている片手間に、吉幾三の『俺ら東京さ行くだ』の歌詞にある「銀座で牛(べこ)飼うだ」を思い出した。
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越後三山は雪が斑模様

2023年11月12日 11時11分11秒 | アングル




川向うに用があり、ついでに高台にある友人の畑に行ってみたが、農作業はもうこれといってないからか日曜日だからか彼はいなかった。
越後三山が良い具合にはっきり見えたので、寄った甲斐はあった。
今回の冷え込みくらいでは富士山のような冠雪という景色にはならないようだ。
残雪の初夏くらいの斑模様だ。
この川西地区はけっこう熊が出没する地区なのだが、柿がたくさん生ったままで、甘柿だったなら熊の格好の餌だ。
森林公園になっているブナ林も隣接しており、熊が今にも出てきそうなので、撮ってすぐに退散した。
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冬の蚊

2023年11月11日 08時37分37秒 | 


この期に及んで、まだ蚊が飛ぶのをたまに見る。
蚊は成虫で冬越しするのなら、人家のどこかしらの隙間なんぞが最適場所になるのだろう。
つい三日ほど前は、外での作業時に蚊取り線香を腰にぶら下げておかないと蚊に寄られて困るほどの陽気だった。
蚊はしっかり手のひらで叩いたつもりでも、ちょうど指の隙間にはまり込むこともあり、手を開くとぷーんと逃げていったりする。
飛んでいるなと見ていたら、なぜか居間のテーブルの上に止まったので、やんわりと叩いたら、これも手の隙間にはまり込んだのか生きていた。
後ろ脚が変になる以外にもかなりのダメージがあったからか飛べないので、紙に乗せてじっくり撮った。
羽に模様があるのが分かり、ハマダラカ(羽斑蚊、翅斑蚊)という名が浮かんだけれど、ネットに載っているそれの模様とは違うようだ。
それでも、ハマダラカだけで日本に10種類ほどいるという記述があったので、その仲間であることは間違いなさそうだ。
マラリヤを媒介するタチの悪いのがこいつか、こいつの仲間蚊。
昔、腕に止まった蚊を観察する人がいたのを思いだした。
蚊は後ろ脚を後方に水平に上げると血を吸い始めるとか、吸ってる時に筋肉に力を入れると針が抜けなくなるなどと言うのだった。
痛くないかと聞けば、痛いよと言いながらも十分に血を吸わせてからぱちんと潰すのが好きらしくて、常人には考えられない趣味の人だった。
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二つの瓶

2023年11月10日 08時55分44秒 | アングル


しばらくは天気が悪くなるという予報の前日、昨日はかなり頑張って仕事をこなした。
褒美としてのちょいと一杯を梅酒にした。
上手に出来ているじゃないかと手前梅酒を味わう。
自分で作ったのはもったいなくて、どんどん呑もうという気になれないのも利点かもしれない。
隣においてある小瓶は、カメムシを見つけたら捕らえて閉じ込めるもの。
3箇所ほどに同じくらいの瓶がおいてあって、全部合わせれば佃煮ができそうなほどの量になる。
カーテンや洗濯物などに止まっているカメムシは下から瓶をかざすと、自分から中に身投げをする。
すばやく飛び立つことのできない虫がぽろりと落ちる常套手段を利用するわけで、こいつらを捕まえるのは簡単だ。
以前はガムテープを背中に着けて、テープの中に臭いごと密閉して捨てたりしていたけれど、この方が簡単。
残念なのは、蓋を開けると既に充満している強力ガスが漏れること。
咳き込んでしまうほどで、瓶のなかに身投げした新参者もこのガスにやられるのか、1日も持たずに死ぬようだ。
余談ながら、西洋人にカメムシのニオイを嗅がせても、嫌な臭いと感じずに『キュウリの匂いだろうか?』などと言うそうだ。
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本日は好天につき朝飯前のひと仕事

2023年11月09日 11時22分33秒 | 農事




明日から天気が悪くなると天気予報が言うので、里芋の残り20株余りを朝飯前に収穫した。
テレビで昨日やってた炊き込み御飯がうまくできて、昨夜は必要以上に食べたから腹が空かないからというのも理由。
ブログも書かずに朝ドラだけ観て仕事に掛かったら思いの外はかどって、朝飯前のひと仕事はクセになるかもしれない。
今日は何を書こうかと迷っていたところなので、里芋干しをブログ記事とする。
湿った田んぼから掘り上げてきたので、里芋かどうか分からないくらいに真っ黒の土まみれだ。
育苗プラケースに入れて干しているのは、数日来少しずつ掘った芋の、ひげ根もむしり取った良品分が左4箱で、まぁまぁが右2箱。

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アスパラ菜など

2023年11月08日 08時58分58秒 | 農事


近所の同級生からアスパラ菜をもらった。
他の野菜は春にならないと花は咲かないのに、この時期に薹立ちして菜の花が咲いてしまう菜っ葉なのだ。
以前もらったこともあり食べたはずなのに全く味を忘れていたのは、何かに忙しくてそこへ気が回らなかったのだと思われる。
今回はお浸しにしたら、聞いた通りに甘くてばりばりぽりぽりとあごが疲れるくらいにたくさん食べられた。
虫が付かなくて育てやすいということだったから、来年はぜひとも種を蒔きたい。
他のアブラナ科作物と同時期に種蒔きしても、年内に花も咲くほどの急成長モノで虫も付かないというのは大変良ろしい。
今夏は、暑すぎていつ種を蒔いたら良いかなどと思い惑うこともあって、白菜と大根はまるきり大失敗となって収穫できそうもない。
キャベツは防虫ネットをしたので育って欲しいところだけれど、まだひょろひょろしているので結球までいかないかもしれない。
田んぼでつくった里芋がうまくいったので、物々交換で大根と白菜は確保できる。
何でもかでも作ってみるのは実験的に良しとして、比較的自分でもうまくできる作物を見極めるべきだ。
昨夜に全部は鍋に入り切らなくて残しておいたアスパラ菜の横にあるのは、見逃しておばけになったシイタケと、また生りだしたミニトマト。
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ポポーの黄葉とモミジの紅葉

2023年11月07日 09時42分09秒 | 身の周りの植物






冷え込みはあまり感じないけれど、霧がよくでるようになって、落葉樹が色づき始めた。
昨日の生温かい南風は強く吹くこともあって落ち葉が舞っていたから、色づいたばかりの紅葉黄葉が散らされてしまうかもしれない感じだった。
今朝確認してみると、ホオノキの枯れ葉が一段と多くなっているのが見られた他は、立て掛けていたアルミはしごが倒れた程度。
向きが家の方でなくて良かった、倒れ方によってはガラスが割れる可能性大だった。
ポポーがなかなかに良い黄葉に染まっているけれど、この後の落葉は拾って片付けるか放置するか悩ましい。
モミジは、こんな風に紅葉してくれると、また来年も切り倒すかどうか迷うことになる。
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菊にオンブバッタ

2023年11月06日 07時56分56秒 | アングル




この菊はずっと蕾状態だったような気がするけれど、ぱっと咲いたらなかなか。
と観ていたら、オンブバッタ(負飛蝗)のメスと思われるやつがいる。
オンブバッタなら緑一色のはずだから違うのだろうか。
サイズとしてはショウリョウバッタ(精霊飛蝗)のオスかも知れないと思ったけれど、細くないので違うような気もする。
まぁ別にどうだっていいか、とにかく私は花より虫に目がいく。
いつどのように動くか予測のつきにくい小さなモノが瞬間的に静止状態かそれに近い姿でいたら観ないではいられない。
つまりは自分の成すべきことや仕事から一時的に逃れることをいつも欲しているのかも知れない、この歳になってもまだ。
動くものを目で追うのは認知症の1つの症状だとは知っている。
認知に歪みが生じてきたら、昆虫のいる空間に放してもらったら良い、私の場合。
ところでオンブバッタのメスとおぼしきこいつを観ていて、乗ってくるやつがいなくて良かったね、せいせいしてるだろう、と思ったりする。
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最後の叔母さんの血脈授与式と四十九日と納骨

2023年11月05日 07時43分00秒 | 仕方


昭和3年生まれなので95歳まで生きて、私の親戚では最長記録更新中だった人。
長男の父は明治生まれで末の彼女とは20も違うのだから、改めて昔の人はすごいと感心しないではいられない。
今後は彼女を超えるのが目標となる。
晩年は故郷よりかなり遠方に暮らしていたので、亡くなってから二ヶ月経っているけれど墓はこちらに在り、総ての都合でこのような次第。
さて、持っていく香典はどうするのかで少し悩んだ。
四十九日以降は霊が仏になるというので、御仏前とすべきらしいが、今回はどうしたら良いか迷った末に御香奠を選んだ。
では金額は、と考えて同級生達に話をしてみた。
私は一枚でも多い位に考えていたのだが、一枚は絶対必要と言う人と、恥をかくから三枚は必要という人がいて困る。
それなら中をとって二枚にしようかと、顔の広い第三の同級生に聞いてみたら、セレモニー・ホールに勤めている知り合いに問い合わせてくれた。
土地柄と最近の風潮と我が家と故人との関係などを考慮しても三枚は多過ぎで、逆に失礼にあたるという心強い返答。
危ない危ない、恥をかくという言葉に乗せられるところだった。
それでは失礼にならぬようにと、壱という字を書いた。
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山の柿もぎ成果など

2023年11月04日 08時57分08秒 | イレギュラー




一昨々日は、農事の師の山にある柿なのだが、クマが狙いそうな果実は処分しておくべしということで、入院している師の代わりに奥さんを連れて採りに行ってきた。
2週間ほど前にも行ったのだが、大きさは十分でも色がまだ青々としていて早すぎた。
満を持して行ってみれば、思惑通りに色づいていたので、渋柿でも今が収穫どき。
地面に落として割れたり傷ついたりすると価値がないので、私の車に乗せられる程度に長い道具を作って持っていった。
実践してみると、もう少し丈夫で大きい網の方が良かったのに・・という感じ。
百均の捕虫網の壊れたのを利用した即席のやっつけ仕事だが、それでもそこそこ役に立って、私は画像のダンボール箱1つ分をもらった。
奥さんは半分位の、全部で1箱半の収穫が、脚立も使っての採れる範囲だった。
昨年は生り過ぎくらいの豊作だったから、今年は裏年となり半分にもならない。
ヘタを焼酎とか酒に浸してからナイロン袋に入れて渋抜きする、いわゆる醂(さわ)し柿にするより、私は熟柿の方が好きなので並べて放置する。

一昨日は師の奥さんを連れてシルバーデーの5%引きのスーパーへ行く日だったのに、車のリモートキーが無くて慌てた。
複製キーはあるので運転できるのだが、純正のリモートキー2つのうちの1つを昨年に失くしていて、それはついに出てきていないので全くもって残念無念。
もしかしたら前日の柿もぎの時に落としてしまったかと、スーパーから帰ってしばらく捜してもなくて、一人で山にも捜しに行ってきた。
クマが来ないように、柿もぎ時にも持っていったラジオをかけて捜索したけれど見つからなかった。
前夜の大降り雨のせいで霧がでていて、夕日が杉の林越しにぼんやり見えたのが面白く、そんなことをしている場合ではないのだが車を停めて撮った。
そうして帰りの運転中に自分の行動を思い返していて、ようやく思い当たり、ありかを確信した。
一昨々日のその前の朝に寝間着代わりのジャージズボンのままキーレスキーを持って外にでて、車にスーパーショッピング用のカゴを入れたのだった。
つまり、そのままずっとそのズボンのポケットにキーは入っているはずで、普段はジャージで外には出ないから確かめもしなかった。
紛失事案はそれで解決したのだが、せっかく首から下げるよう紐を付けているのに、ポケットに入れたりするから、こういうことになる。
もう、外にキーを持ち出す時は決して首から外さないようにすべし、だ。
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『もってのほか』を買ってみた

2023年11月03日 08時42分08秒 | グルメ










食用菊は家の周りにいつの間にか咲いているものであり、母親に言いつけられ台所の隅でヘタをひたすらむしり取っていたときの記憶がある。
独特のほろ苦さはなかなかな珍味で、苦くても子どもの頃から嫌いではない。
その菊は絶えてしまい、やり取りするものでもない代物だからしばらく食べる機会はなかったが、ベジパーク(農協)で売られているのを見つけて買ってみた。
先日のドライブである道の駅に行った折、連れの同級生が買ったのを見ていたので、真似をしてみた次第。
うちに生えていたのは、黄色の針のような花びらだったけれど、売られているのは紫色の菊としては中途半端な大きさで、名を『もってのほか』という。
黄色の食用菊で『おもいのほか』というのもあるようで、もってのほかといい、おもいのほかといい、なかなかの命名センスだ。
皇室の紋章になってもいる菊を食うとはもってのほか、ということではないだろうし、もってのほかの美味しさ、おもいのほかの美味しさということか。
1袋160円でしかなく、摘んで袋詰にしてたったこれだけというのはまことに気の毒のようだが、かといって沢山買ってもヘタ取りに時間を取られるばかりだから1袋でたくさん。
この珍味は、お浸しで食べるに過ぎないけれど、手間暇の味。
ポン酢と麺つゆと三杯酢で食べてみた。
母親の味はもうちょっとほんわか甘酸っぱかったような気がするけれど、菊の味は菊の味。
湯がいたのを水に晒して絞って3玉にしたが、ほぐせばけっこうな量なので、1玉だって一度のおかずには多すぎる。
つけ汁は面倒になり、全部混ぜてしまったけれど悪くない。
最後の画像は、引き続きの蛤の、今度はバター焼きだが、剥いてしまうとあまりに存在感がないので、わざわざ一皿分の殻を横に置いて撮った。
まだある、飽きるなんてことはない。

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蛤(はまぐり)コース

2023年11月02日 09時24分44秒 | グルメ




蛤が友人からクール宅急便でどかんと送られてきた。
以前も同様に送られてきて、蛤三昧をやったのだったけれど、しっかりおいしくいただくために再度クックパッドを調べた。
1人の夕飯なのに『蛤のお吸い物』3人前と『蛤の酒蒸し』2人前をレシピの通りにきっちりと計って作る。
吸い物は蛤を200〜250gとあって、小振りのものを6個でちょうど1人分2個ずつという勘定。
酒蒸しは2人前なのに蛤5個とあって数が変だけれど、一応5個大きい蛤を選んだ。
砂抜きはしてあるのだろうと思ったけれど、3%濃度海水(1Lの水に塩30g)を作って、しばらく入れてみた。
口を薄く開けて粘液のようなものを吐くのもいるから甲斐があったような気がする。
同時進行で両方作り、ぱかっと開いたら火が通った証拠で、その後あんまり煮ると硬くなるとのことで迅速になおかつ書いてあった通りにやる。
そうなれば旨くないはずがないわけで、それにしても、さすがに3人前と2人前を全部一気に平らげるのは、あごが疲れた。
お吸い物は品よくできて、これぞ蛤のお吸い物という白濁の汁は味わい深かった。
ポテトサラダとホウレンソウのお浸しは、農事の師匠の奥さんから、宅配がくる前に山に行って柿もぎをした礼にといただいたもの。
こちらもお裾分けをと考えないこともないけれど、まだまだ有る蛤はもったいなくて、今夕はバター焼きとか焼き蛤とかの焼く系をやるつもり。
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里芋の収穫など

2023年11月01日 08時53分08秒 | 農事






周りの人たちの里芋の出来は今夏の日照りで散々なのだが、私は田んぼで作ったので例年通り。
それでもコガネムシの幼虫を寄せ付けない薬などを使わない無農薬有機農法だから、いつものように食害された傷物も多い。
画像の左上は親芋で、下側真ん中がどこにだしても恥ずかしくない小芋孫芋なのだが、親1つに対してまともなのは2個ほど。
あとは、不細工、ねじくれもの、未熟もの、傷物だ。
里芋を掘ったり、ひげ根をむしり取ったりしていると、どういうわけかニホンミツバチがやってきてまとわりつくことが多い。
じっとしていると、手に止まったり鼻の先に止まったり耳元でぶーんぶーんと飛んだりするが、そのまましたいようにさせている。
巣の近くで何かしらの動きをしているわけではないので、攻撃の意図はなく、何に惹きつけられているのかも分からない。
鼻に止まって鼻の穴に入りそうになると、さすがにくすぐったくて振り払う。
耳に入りそうな感じもあり、首を振りつつ追い払おうとしても諦めなかったりして、意味が分からない。
干した里芋のひげ根をむしっているときに、カマキリが目の前のコンクリート段々を横切っていった。
カマキリは見つけたら、たいてい追いかけ回してしまう。
そうすると必ずといっていいくらいに『何だ何だやるのか・・』というようなポーズを取るので、じっくり対峙観察する。
たぶんコカマキリ(小蟷螂)だが、茶色一色の地味個体かと思えば、全身タトゥーが施されているような地味派手なのであった。
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