エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

2008年元旦

2008-01-01 | 日々の生活
 大雪の元旦、いつも変わらぬ犬の散歩に出る。町内はどこの家も雪かたしだ。新年の挨拶を交わしながらすがすがしい新年を迎えた。
 雪のお正月を楽しみにしていたが、少し降りすぎのようだ。散歩中、雪が小降りとなり薄日が差し始めた。大分日が高くなったが年が改まり初めて拝むお日様である。何となくすがすがしく、何か今年はいいことがあるような気がした。でも贅沢は言わない、ともかく健康で過ごしたいと思った。
 昨日の積雪60cm、今朝またその上に30cmくらい、久々の大雪だ。
 
 散歩から戻り、戌年の守り本尊の八幡様に初詣、元朝参りで踏み締められ、つるつるになった雪の階段を気をつけながら登り参拝した。新しい年の幸せをお願いした。
八幡神社の森に接する庭からは神社の屋根が見え、参拝の柏手や鈴の音が聞こえる。
 




 孫と雪遊びをしながら、大雪の庭の雪を片づけた。


 お昼、お重のおせちを突いてお屠蘇を少々いただいた。年賀状が届いた。昔は300枚ほどの年賀状を書いていたこともあったが、もう何年も前からいただく所へだけ挨拶をしている。年に一度の、忘れていた方々への御沙汰を詫びざるを得なかった。