エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

孫たちに無限の可能性を見る

2008-01-27 | 教育を考える
 
お正月に、娘が、5才と3才の孫たちに初めてDS(携帯型ゲーム機)を買い与えた。喧嘩にならないようにと、青とピンクの2台だ。DSも学習向けのソフトや大人向けの教養ソフトも充実しているし、大事に使えば価値ある代物だと思っている。
 今、孫たちは恐竜やポケモンのアドベンチャーゲームで遊んでいる。PCも大分前から使っているが、情報機器の利用はこれからのリテラシーである。5才になる武琉君はPCの検索画面で恐竜やキャラクター情報を自分で自由に操作している。まったく驚きである。 我々の育った時代に比べ、遙かに情報量の多い世界に育つ孫を見つめている。毎日、計り知れない可能性を見ている。将来どんな大人になるのだろうか。

DSは、ママはいろいろ心配しながらも、今のところ1日1時間という約束をさせている。今の時代にこれらは決して早くはないと思っている。親の管理下で、有効に使わせることも出来ると思う。実は、私も「数独」に凝ってしまった。ばあちゃんは「のだめカンタービレ」とかで遊んでいる。子どもがDSに熱中するのが理解できる。たまに熱中するのもいいものだとおもった。

 DSやPC、DVDやビデオなど、孫たちの見る映像はほとんどがバーチャルな世界である。なるべく現物に触れさせることが大切である。アニメの世界が作りものであることをしっかり認識させたいと思う。幼児期の子どもたちには、バランスの取れた遊びの環境を整える必要がある。
 今の時期も雪の庭にも観察対象はかなりある。裸の木々の枝、空や雲、輝く雪、小鳥のさえずり、5感を総動員して自然と触れ合う時間も大切だ。欠けてならないものは、自然への興味、関心を持たせることと思っている。

 興味の対象も変化する。「どうして?」「~って何のこと?」と矢継ぎ早に質問する。
質問に答えると、分からない言葉はすかさずに聞く。孫たちの真っ白なノートが次々と埋められていく。一生にどれだけの人生ノートが出来るのだろうか。
 この孫たちと、あと何年一緒に過ごせるだろうか。早く成人して欲しい気もするが、今のままでいて欲しい願いもある。目に入れても痛くない、かわいい孫を思う。いつも孫中心の賑やかな生活が幸せだ。