長かった冬休みも終わった。今朝は、昨日までの暖かさも一転、いつもの零下、雪降りの寒い朝を迎えた。武琉君は新調の長靴を履き、元気で幼稚園へ行かけていった。また、普通の生活が始まった。
お兄ちゃんが冬休みの間、ほとんど我が家での生活は賑やかな毎日だった。
孫たちは兄弟仲良く本当に良く遊んだ。
クリスマスのあとは、しばらくサンタさんからのプレゼントで遊んだ。武琉君はデンカメンソード、萌香ちゃんはプリキュアファイブのビーズメーカーで遊んだ。
DVDを見る。何度も見ているのは宮崎駿作品、「魔女の宅急便」や「となりのトトロ」、「天空の城・ラピタ」などだ。飽きずに、繰り返し繰り返し見ていた。
年越し蕎麦も食べて、孫たちも初めて何とか寝ないで年を越した。
年をまたいでの大雪も良かった。寒さも忘れ、庭にかまくらを作ったりスロープでソリ遊びに興じたり貴重な体験だった。お正月にはカルタやトランプ遊びも覚えた。お年玉を貯金することも覚えた。
孫たち中心に過ごした冬休み、ふたたび二人に、大きな限りない可能性を覚えた。
天真爛漫、どこまでも純真な姿はこの上なく貴く思えた。この子たちの将来が希望に満ちた平和な未来であって欲しいと願わずにいられない。