早いもので10月になる。今年もあと3ヶ月か・・・。
ブックレビュー 9月の本たち。
フェルメールの絵の鑑賞のために『フェルメールの世界』を読んだ。
やはり『文章は接続詞で決まる』をパソコンの横に置いておこう。
『センセイの鞄』 ツキコさんはやはりキョンキョンがピッタリ。
『建築史的モンダイ』 **書くことは、考えを整理するうえで欠かせない。**と藤森さん。そう思う。
10月はどんな本と出合うことが出来るだろう・・・。
●『線と面の思考術』袖川芳之/大和書房
例えば「秩序のヨーロッパ」と「混沌のアジア」、「石の文化」と「木の文化」。このような明快な対比をベースにした論考が好きなので、この書名を朝日新聞の読書欄で見て書店に電話注文した。今日、本が届いた。この装丁は想定外だった。
「線の思考」とは論理と順序、「面の思考」は感覚と瞬間。このように説明されている。『謎解きフェルメール』を週末までに読了したいがその前にこの本を読もう。