■ 安部公房の『砂の女』を読了した。人間存在の意味を問うた作品と括っておく。この作品はフランスで評価が高かったようだ。最優秀外国文学賞を受けている。
さて、次は『箱男』を再読する。単行本で1977年、文庫本で1998年に読んでいる。
**都市には異端の臭いがたちこめている。人は自由な参加の機会を求め、永遠の不在証明を夢見るのだ。そこでダンボールの箱にもぐり込む者が現れたりする。かぶったとたんに、誰でもない存在になってしまえるのだ。だが、誰でもないということは、同時に誰でもありうることだろう。不在証明は手に入れても、かわりに存在証明を手離してしまったことになるわけだ。匿名の夢である。そんな夢に、はたして人はどこまで耐えうるものだろうか。 著者 **
■ いいくに(1192)つくると鎌倉幕府。昔こう覚えましたが、鎌倉時代の始期には諸説あって今では1185年という説が一般的のようです。試みに「鎌倉時代」を検索してみて下さい。
先日県内のある小学校を訪ねる機会がありました。普通教室の後ろの壁に張ってある歴史年表をみて、歴史の復習。
710、794、1185、1333、1573、1603、1868、1912、1925、1989 奈良時代から平成までの時代区分をメモしてきました。
もうかなり前から時々、通勤時に前の車のナンバーを見てあれは平安期代、あれは江戸中期、あれは・・・、とやっています。例えば32××というナンバーならば、12××と読み替えます。1185~1333の間に入りますから鎌倉時代ということになりますね。
歴史には、もとい歴史にも疎いので、何時代かは分かってもそのころどんな出来事があったかは皆目分かりません。
それぞれの時代について主要な出来事を10くらい覚えると、車のナンバーを見て、仏教伝来の翌年か、とか、終戦の年か、とか、できると思いますが。
ちなみに、私の車のナンバーは千の位を1に読み替えると平安時代になります。そう、私は牛車!?に乗っているのです。
先日県内のある小学校を訪ねる機会がありました。普通教室の後ろの壁に張ってある歴史年表をみて、歴史の復習。
710、794、1185、1333、1573、1603、1868、1912、1925、1989 奈良時代から平成までの時代区分をメモしてきました。
もうかなり前から時々、通勤時に前の車のナンバーを見てあれは平安期代、あれは江戸中期、あれは・・・、とやっています。例えば32××というナンバーならば、12××と読み替えます。1185~1333の間に入りますから鎌倉時代ということになりますね。
歴史には、もとい歴史にも疎いので、何時代かは分かってもそのころどんな出来事があったかは皆目分かりません。
それぞれの時代について主要な出来事を10くらい覚えると、車のナンバーを見て、仏教伝来の翌年か、とか、終戦の年か、とか、できると思いますが。
ちなみに、私の車のナンバーは千の位を1に読み替えると平安時代になります。そう、私は牛車!?に乗っているのです。