■ そうだ、京都へ行こう!(←クリック)と、以前書いたことがあります。この過去ログを読んでのことなのかどうか、確認しませんでしたが、こんな本があります、とMさんがわざわざ持ってきてくれました。
JR東海・京都キャンペーンポスターの写真と文10年間を収録。と表紙の下に紹介文があります(この写真では読めませんが)。この本のことは知りませんでした。
私がブログに付けたタイトル「そうだ、京都へ行こう!」とよく似ていますね。偶然です。図案でこのくらい似ていたら盗用を疑われたかもしれません。
**最高に美しい京都がここにある。大好きな京都がここにある。**ということで京都の有名な寺などを美しい写真と簡潔なコピーで紹介しています。
コピーがなかなか優れていると思います。例えば龍安寺の石庭は**石と砂でできたクイズです。何百年も、正解が出ていません。**と、こんな調子です。
**日本の「ガーデニング」です。どなたか、この美しさについて、論理的、科学的に説明していただけませんか。**というコピーもあります。これは別の庭園についていたものですが、この石庭のコピーにしてもいいな、と思います。
挑発的なコピーですが、このコピーライターは分かっていますね、日本の庭園についてそのように説明することなど出来ないということが。
来月、京都に行きますが、手元にある旅行案内によると青蓮院の見学も予定されています。ここの庭園も美しいですね。小堀遠州の庭(でしたよね)、楽しみです。
雪の金閣を観ることができれば最高ですが・・・。