■ フェルメールの絵が好きだという知人にこのパンフレットをもらった。上野の国立西洋美術館で開催される「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」のパンフレット。
ルーヴル美術館には2枚のフェルメール、「天文学者」と「レースを編む女」がある。この展覧会の目玉として「レースを編む女」がやってくる。
フェルメールの作品は窓から室内に入る自然光が左側から人物にあたっているものが大半だが、この絵はレース編みに集中している女性に右側から光があたっている。A4サイズほどもない小さな絵だ。
昨秋、東京都美術館で開催されたフェルメール展を観たが、今回も是非観たいと思う。
2月28日から6月14日までの開催。