透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

055 レースクイーン?

2010-09-06 | A 火の見櫓っておもしろい

 
055 東筑摩郡朝日村古見(朝日小学校北側)の火の見櫓

 週のはじめからアルコールなブログじゃ。

消防信号板がこんなところに付いていなければこの火の見櫓、脚が長くてハイレグなレースクイーンかな、と思うのだが・・・。いや、それにしては背が低いしスタイルもあまり良くないか。

どうも消防信号板がふんどしに見えてしまって・・・。おいおい、いくらアルコールを摂取したからって、とっつぁん、品がないだろうが! 


 


死なんといておくれやす

2010-09-06 | A あれこれ



 龍馬伝 寺田屋騒動 

龍馬伝をはじめから恋愛ドラマとして観ている。薩長同盟よりも龍馬とお龍の恋の方が興味深い、と書いてしまおう。

「あの娘(こ)は龍馬さんのことが好きで好きでたまらんのや」 分かってますってお登勢さん、そしてあなたもまた龍馬がたまらなく好きなことも。

伏見奉行所の捕吏と深夜の激闘。龍馬が難をのがれることができたのは、お龍が風呂から飛び出して急を告げたおかげ。

「死なんといておくれやす」 お龍さん、惚れた男に対してこれ以上のせりふってないよね。

ああ、いいな。こんなにも人を好きになることができて・・・。うれしいのか、せつないのか。このせりふに涙が出た。お龍の入浴シーンに期待していた気持ちはどこへやら。

お龍は惚れた男をそれこそ命がけで助けようとする。龍馬が襲われたことを薩摩藩邸に知らせるために激走するお龍。薩摩藩邸も伏見にあってよかった・・・。でもどのくらい走ったんだろう。あの「短距離走り」はすごかった。

愛するって懸命に生きることなんだと、ふたりから教わった。

かろうじて命を繋いだ龍馬を献身的に看護するお龍、そしてふたりは夫婦(めおと)に・・・、は来週。

tamiさん、ほろ酔いブログにはなりませんでした・・・。