塩尻市の桟敷公民館脇の双体道祖神
■ 遠くから見えた火の見櫓めざして車で集落の中の狭い道を進んだ。火の見櫓のすぐ近くにこの道祖神が立っていた。両神の表情がよく似ている。女神が随分大きな酒器を手にしているが祝い事には酒が付き物だ。右の男神が手にしている盃には賽銭が置いてあった。
側面の刻字から安政5(1858)年の作と分かった。永い年月人びとの日々の暮らしをそっと見守ってきた道祖神。火の見櫓と共にこれからも・・・。
塩尻市の桟敷公民館脇の双体道祖神
■ 遠くから見えた火の見櫓めざして車で集落の中の狭い道を進んだ。火の見櫓のすぐ近くにこの道祖神が立っていた。両神の表情がよく似ている。女神が随分大きな酒器を手にしているが祝い事には酒が付き物だ。右の男神が手にしている盃には賽銭が置いてあった。
側面の刻字から安政5(1858)年の作と分かった。永い年月人びとの日々の暮らしをそっと見守ってきた道祖神。火の見櫓と共にこれからも・・・。