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■ 昨日(9日)、地方紙(信濃毎日新聞)に「朝日村は元気づくり支援金で6事業」という記事が載っていた。小さな記事だったが偶々目にした。
村内産のカラマツを使って小学校の椅子と机をつくる継続事業をはじめ親子で大豆を栽培して味噌をつくる子育て支援事業など、長野県の地域発元気づくり支援金を受けて行われる6事業が紹介されていた。その内のひとつが不要になったバス停表示板を再利用して工房の案内看板をつくる、というもの。
写真① まだ何も手を加えていない、バス停のままの状態。カフェシュトラッセに置かれている。
写真② 錆を落として黒くペイントした元バス停。朝日美術館の玄関に置かれている。
写真③ 家具工房スタイル・ガレに設置された看板。
元バス停看板が約20の工房に設置される、とのことだ。同じ仕様の看板を設置することで、それぞれの工房の関係、関連性が明確になる。リンケージを示す看板。なかなか面白い試みだ。他の看板もさがしてみたい。