透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

長野県蓋巡り

2016-10-29 | B 地面の蓋っておもしろい





 長野県は南北に長い。その長さ、ざっくりと200kmと覚えている。で、全市町村の数は77。全市町村に出向いて火の見櫓を背景にマンホール蓋の写真を撮ろうと思いつき、現在実行中だ。全ての市町村でこの条件の写真を撮ることが可能なのかどうかは分からない・・・。

10月末現在の状況は32/77。遠隔地が残っている。

飯山市、野沢温泉村、栄村、木島平村辺りへ出向くなら、民宿にでも泊まってじっくり時間をかけて回ってみたい。年内に東信方面を2回(*1)で回りきるか・・・。いや来年の春がいいかな。


*1 東御市 小諸市 御代田町 軽井沢町/佐久穂町 小海町 北相木村 南相木村 南牧村 川上村 


千曲市のマンホール蓋

2016-10-29 | B 地面の蓋っておもしろい


737の火の見櫓を背景に 千曲市寂蒔にて

 
                                                                           千曲市のホームページより

◎  千曲市は更埴市と上山田町、戸倉町の合併により2003年に誕生した。千曲市のマンホール蓋は更埴市のマンホール蓋のデザインを継承している。

真ん中に千曲市の市章を、左側に・あんずの花、右側にあんずの実(あんずは市の花と木)、上下に鮭をそれぞれ配している。鮭は市内を流れる千曲川を遡上していたから。下に「千曲市」と「汚水」と表記している。

蓋が円であることを踏まえ、一方向からではなく、四方から見るようにそれぞれの絵柄の向きを変えている。

既に書いたことを繰り返すが、一方向から見る絵柄ではなく、このように蓋が円であることを意識して円周に沿った向きから見るように配置したデザインが私は好きだ。